コルトン・シャルルマーニュの代名詞ボノー・デュ・マルトレイ06年初入荷！

評価
ワイン・アドヴォケイト:94
ワイン・スペクテイター:92
アラン・メドー:95
インターナショナル・ワイン・セラー:92+

ソムリエのワイン解説
モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられる特級畑、コルトン・シャルルマーニュ。その畑を広く所有し、代名詞ともいわれる存在がボノー・デュ・マルトレイ。黄金の丘コルトンの最高のクリマ　アン・シャルルマーニュとル・シャルルマーニュの合計9.5haから生まれる。それはかの皇帝シャルルマーニュが残した至高のクリマ。

ボノー・デュ・マルトレイ
生産者のこだわり
2017年1月、カリフォルニア・カルトワインの代表格、スクリーミングイーグルに買収されたというニュースが世界を驚かせた グラン・クリュ・ブルゴーニュしか造っていないという非常に珍しいドメーヌ。 ワイナリーの歴史は偉大なコルトンの丘と切り離すことができない。 ローマ帝国皇帝シャルルマーニュがソーリュー修道院に寄進したアン・シャルルマーニュと ル・シャルルマーニュという栄光のクリマを、フランス革命後に皇帝、教会に次ぐ3番目の所有者として手に出来たのが ボノー家であった。長きに渡り、偉大なコルトンの丘における最も重要なクリマを所有してきたボノー家。 1994年から2017年まで指揮を執り偉大なワインを生産し続けたのが前当主モニエール伯爵。 世界中のワイン愛好家、評価誌はこのブルゴーニュ白ワインの最高峰とも呼べる特級畑請負人のワインに常に賞賛を送り続けてきた。