安達太良高原の裾野に開けた大玉には、多くの名水があり、安達太良山に降った雨が山の豊かな自然のフィルターを通り、名水として平地に湧き上がるのです。
その安達太良山の解け水のおかげで、溜めた水を使うこと無く、新鮮でミネラル豊富な生きた水をふんだんに使うことが出来ます。
だから田植え後、ある程度苗が育ったら、水が冷たい朝のうちに水を田に入れ、夜には一旦、落水させて、また朝になったら、きれいな水を掛けることができるんです。
そして何よりも、さえぎるものが無い平地に降り注ぐ太陽の光と、粘土質な土壌の恵みからできる大玉村だからこそおいしすぎるお米づくりができるんです。

JGAPは「適切な農場管理の基準」であり、農薬の管理、肥料の管理、水の管理など全部で120以上の項目数になる基準です。
さらに、JGAPの認証を取得するには第三者の機関による審査があり、誰もが取得できるというわけではありません。
栽培の記録がしっかり取られており、いつ、どの畑で、どうやって栽培したものかわかりますし農林水産省が推奨するIPMという考え方を用いて、化学農薬の使用量を必要最小限にする工夫をしています。
そして放射能検査もサンプルでなく安全な農産物をつくるため、栽培に使う土・肥料・たい肥・水などの放射能を確認・管理をしています。

安達太良高原の裾野に開けた大玉には、多くの名水があります。
安達太良山に降った雨が、山の豊かな自然のフィルターを通り、名水として平地に湧き上がる。
遙か古より、大玉に豊かな恵みを与えてきた名水は、いまも村人の暮らしをしっかりと支えているのです。

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