ライ麦、バーリーマックス、九州大麦、九州もち麦、ハトムギ、はだか麦、オーツ麦
7種の麦で作った「雑穀グラノーラ」食べてみませんか？

「食育屋」としてローフードの魅力を発信する、宮崎県唯一の男性ローフードマイスターで、愛称は「ローフード王子」。東京・銀座のローフードカフェでのシェフ経験を経て、2016年より「ヘルシーフードマイスター」としても活動をスタート。県食材を使用した商品開発、ラジオ番組や音楽など幅広い分野でも活躍してます。

食品屋だからこそ知っている素材の知己。最高のグラノーラを目指しました。

ハトムギ(日本)…昔から漢方としても使われてきた栄養豊富な麦です。タンパク質やカリウム・マグネシウムなどの栄養を含みます。
バーリーマックス(アメリカ)…食物繊維はもちろん、ビタミンB6や葉酸、ナイアシンなど、日々の生活で不足しがちな栄養を豊富に含みます。
オーツ麦(アメリカ)…タンパク質や食物繊維、ビタミンB群、ビタミンE、ナトリウムやマグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。
大麦(日本)…不溶性と水溶性、2種類の食物繊維がバランスよく含まれています。その量は白米の17倍にもなります。
もち麦(日本)…「大麦β-グルカン」などの食物繊維や、マグネシウムや亜鉛、鉄などのミネラルを豊富に含みます。
裸麦(日本)…健康ブームの中で注目されている食物繊維「β-グルカン」や、カルシウムなどを豊富に含みます様々。
ライ麦(オーストラリア)…ビタミンB群の中でも特にB1とB2を豊富に含みます。

ココナッツ…コクのある濃厚な甘さで、多くの料理は元より、健康食品や美容品としても重宝されている南国の果実。多くの美容家に愛され、鉄分やミネラル、食物繊維など豊富な栄養を含みます。

キヌア…主にアンデス山脈の高地で栽培されており、必須アミノ酸・ビタミン・ミネラル・タンパク質・食物繊維をなど多様な栄養を豊富に含み、「21世紀の主食になる」とも言われるほどです。

タンパクオトメ(やさい)…髪やお肌の材料となるタンパク質は現代人に不足しがちな栄養です。しあわせ雑穀グラノーラには、タンパク質を豊富に含む7種の野菜から作ったプロテインを配合しています。

グラノーラが初めて作られたのは、19世紀のアメリカ。医師のジェームス・グレイブ・ジャクソンにより、患者に健康的な食事を提供するために開発されたことが始まりでした。今でこそ広く家庭の朝食として食べられているイメージですが、もともとは医療現場の中で作られたものだったのです。

そこで、しあわせ雑穀グラノーラは、現代の「甘すぎる」「くどすぎる」「添加物が多すぎる」ことに着眼し、おやつとしてのイメージではなく主食になるような、グラノーラの原点回避をテーマに作りました。

栄養のためにと種類を増やすことは簡単です。しかし、増やせば増やすほど味や食感がまとまらなくなってしまいます。美味しさと栄養の両方を妥協せず作るには、何度も試行錯誤する必要がありました。

なかでも難しいのが温度管理。製造の過程で熱処理を行う必要があるのですが、それぞれ最適な温度が異なり、そこが一番難しく、何度も調整する必要がありました。

ふわ～っと、口いっぱい人がる自然の旨味。
毎日たべて健康になってもらいたいから。白砂糖や人口甘味料、香料などは一切使用せず、健康にやさしい「アガベシロップ」と「メープルシロップ」を使っています。

アレンジも楽しめます♪