アイテム説明
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名実ともにマルサネを代表する生産者「シャトー・ド・マルサネ」!
名実ともにマルサネを代表する生産者。 潤沢な資本力を武器に、2012年より本質的な改革を実施した。その『柔軟な伝統的アプローチ』により、味わいはより洗練され、各畑の個性を生き生きと表現している。
名実ともにマルサネを代表する生産者。
潤沢な資本力を武器に、2012年より本質的な改革を実施した。その『柔軟な伝統的アプローチ』により、味わいはより洗練され、各畑の個性を生き生きと表現している。
シャトー・ド・マルサネは、1989年にボワソー家によりシャトーが建造され、1990年からワイン造りが始まった。3つのグランクリュを含め、北はマルサネから南はヴォーヌ・ロマネまで36haの畑をコート・ド・ニュイに所有する。その内28haをマルサネが占め、クロ・デュ・ロワ、レ・ロンジュロワ、レ・ゼシェゾーなど、このアペラシオンを代表する畑が揃っている。
現在ブルゴーニュでは、マルサネの優れた畑をプルミエクリュに昇格しようという動きが活発になっているが、これが認められればシャトー・ド・マルサネはマルサネのプルミエクリュを最も多く所有する造り手となる。また、これらの畑に加え、2006年から4haのオスピス・ド・ディジョンの栽培・醸造も一手に担っている。
名実ともにマルサネを代表する生産者であるこのシャトーは、2012年にオリヴィエ・アレイが新たなオーナーとなり、ブルゴーニュで大きな話題を呼んだ。彼はフランスの長者番付に名を連ねる資産家で、前所有者のボワソー家との5年に及ぶ交渉を経て、シャトー・ド・マルサネとシャトー・ド・ムルソーを手に入れた。その後、潤沢な資本を基に行われた投資は総額100万ユーロを超える。畑では改植プログラムが実施され、セラーでは新たなプレス機や光学式選果台など最新の醸造設備が導入され、ワイン造りの手法も見直された。また、実務を取り仕切る責任者として、ブシャール・ペール・エ・フィスの前社長であるステファン・フォラン・アルブレが両シャトーのディレクターに招かれた。
ディレクターのステファンによると、彼らのワイン造りは『柔軟な伝統的アプローチ』をベースにしている。つまり、道理にかなう手法は残し、そうでないところは時代に合わせて変えていくということだ。現在、赤ワインの醸造では100%除硬しているが、必要であれば全房発酵を取り入れる可能性もあるという。日々向上するための調整は続ける一方、本質的な改革は既に2013年に大部分が完了したと彼は語る。その改革の成果は、ワインの味わいにもはっきりと現れている。新体制での初ヴィンテージとなる2012年でもその兆しはみられたが、畑仕事を最初から手掛けることができた2013年のクオリティは段違いだ。味わいはより洗練され、果実とともに各畑の個性が生き生きと表現されている。新たなラベルとともに世に送り出された新生シャトー・ド・マルサネは、専門各誌の注目を集めている。
アイテム情報
商品コード | AA0042-184823092230143-P |
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在庫 | 在庫なし |
税区分 | ※10%対象 |
ストア名 | ワインセラーウメムラ |
このアイテムの発送目安 | 1~3営業日以内 |
注意事項/留意事項 | 20歳未満の飲酒は法律により禁じられています。 |
内容量 | 750ml |
原産国・原産地 | フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ |
ストア情報
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シャトー・ド・マルサネ マルサネ エ・シュゾー [2019]750ml (赤ワイン)
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潤沢な資本力を武器に、2012年より本質的な改革を実施した。その『柔軟な伝統的アプローチ』により、味わいはより洗練され、各畑の個性を生き生きと表現している。
シャトー・ド・マルサネは、1989年にボワソー家によりシャトーが建造され、1990年からワイン造りが始まった。3つのグランクリュを含め、北はマルサネから南はヴォーヌ・ロマネまで36haの畑をコート・ド・ニュイに所有する。その内28haをマルサネが占め、クロ・デュ・ロワ、レ・ロンジュロワ、レ・ゼシェゾーなど、このアペラシオンを代表する畑が揃っている。現在ブルゴーニュでは、マルサネの優れた畑をプルミエクリュに昇格しようという動きが活発になっているが、これが認められればシャトー・ド・マルサネはマルサネのプルミエクリュを最も多く所有する造り手となる。また、これらの畑に加え、2006年から4haのオスピス・ド・ディジョンの栽培・醸造も一手に担っている。名実ともにマルサネを代表する生産者であるこのシャトーは、2012年にオリヴィエ・アレイが新たなオーナーとなり、ブルゴーニュで大きな話題を呼んだ。彼はフランスの長者番付に名を連ねる資産家で、前所有者のボワソー家との5年に及ぶ交渉を経て、シャトー・ド・マルサネとシャトー・ド・ムルソーを手に入れた。その後、潤沢な資本を基に行われた投資は総額100万ユーロを超える。畑では改植プログラムが実施され、セラーでは新たなプレス機や光学式選果台など最新の醸造設備が導入され、ワイン造りの手法も見直された。また、実務を取り仕切る責任者として、ブシャール・ペール・エ・フィスの前社長であるステファン・フォラン・アルブレが両シャトーのディレクターに招かれた。
「マルサネ エ・シュゾー」は、東向きのこの畑は谷に近く、涼しい風が吹くためブドウがゆっくりと成熟する。様々な赤系ベリーの華やかなアロマ。香りと同じく表情豊かな味わいを彩る細かな酸。品よく大らかな女性的なマルサネ。
■2019年ヴィンテージ情報■
2019年は、きらめくヴィンテージ。 穏やかで乾燥した冬の後、私たちのブドウの木は特に早く芽吹き、コート・ダジュールのすべてのワイン生産者は、4月の霜のリスクに関して大きな不安を覚えました。実際、4月4日から5日にかけては霜が降りる危険性があり、5月上旬までその状態が続いた。5月4日の気温は0度、あるいはマイナス1度で、ワイン生産者は総動員でブドウの木に火をつけて温めなければならないほどだった。幸い、湿度が非常に低かったため、芽が凍ることはなく、大きな被害を受けた地域は少なかった。しかし、5月末に最初の花序が現れた時には、なんという驚きだったことでしょう。開花条件も最適とは言えず、6月初旬に数日間の寒さと雨に見舞われ、畑全体に大きなミレジメが発生しました。そのため、2019年の夏は、比較的収穫量が少ない状態でスタートしました。 過去4回のヴィンテージと同様に、2019年の夏は再び特に暑く乾燥し、記録的な気温に達し、葉に守られていないブドウが焙煎されました。しかし、夜は涼しく、私たちのワインに欠かせない酸を維持することができました。高温にもかかわらず、2019年の夏、コート・ド・ニュイでは嵐はほとんど発生しませんでした。この旱魃は、有機栽培への転換1年目であった私たちのドメーヌにとって、ベト病の発生を免れるチャンスとなりました。 一方、地中海性気候の影響により、かつてないほどうどんこ病が発生し、その対策として硫黄を何度も投入する必要がありました。 8月上旬からは、暑さに刺激されたヴェレーゾンの始まりを観察することができました。しかし、干ばつにより、水はけの良い土壌の一部の区画では落葉が始まっていた。幸いなことに、8月の第3週目には天候が回復し、30ミリほどの雨が降ってくれました。この雨のおかげで、熟成の妨げになるものを取り除き、まだ完成していないヴェレゾンを調和させることができたのです。 そのため、8月末には最初の成熟度分析を開始することができました。まず重要なのは、酸が優れていたため、収穫を急ぐ必要がなく、ブドウがきちんと熟すのを待つことができたことです。 2つ目のポジティブなポイントは、9月の最初の2週間は晴れの予報だったので、2019年は素晴らしいヴィンテージになることは必然だったことです。コート・ド・ボーヌでは、9月11日にボーヌの1er Cru Clos du Roiの区画で収穫が始まりましたが、これはいつも非常に早い時期です。 そして、9月14日に100人のピッカーが勢ぞろいし、コート・ド・ボーヌのピノとコート・ド・ニュイの極早生シャルドネの収穫を開始したのです。収穫は12日間にわたって行われ、天候にも恵まれました。各区画は完璧な成熟度で収穫され、度数は常に13度、あるいは14度前後で、酸はよく保たれ、果皮には見事な色とタンニンがあります。収穫の際、選果チームは7月の猛暑で焼けてしまった実を取り除くことに専念しました。
■テクニカル情報■
種類:Red
産地:Marsannay
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵
アルコール度数:14%
Chateau de Marsannay Marsannay Es Chezots
シャトー・ド・マルサネ マルサネ エ・シュゾー
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ マルサネ
原産地呼称:AOC. MARSANNAY
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:14.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ