ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門が手掛ける、世界最高峰の甘口ワイン!
ソーテルヌ地区「最大」かつ「最良」のシャトーの一つとして同地区の一角をなす、グラン・クリュ第一級の名門が手掛ける、世界最高峰の甘口ワイン!
ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロスチャイルドを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルドがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。
シャトー・リューセックは、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。
「シャトー・リューセック」が所有する、面積90haの広さを持つ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側は後述の「シャトー・ディケム」と隣接しています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。
蜂蜜のような濃密さと芳醇な風味を持ち、味わいに深みが感じられます。この深みこそがリューセックの最大の魅力です。日常とは少し違った特別感を持つ「世界最高峰の甘口ワイン」を味わいたい方に大変おすすめの1本です。
CHATEAU RIEUSSEC
シャトー・リューセック
生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ
原産地呼称:AOC. SAUTERNES
格付け:ソーテルヌ 1級
ぶどう品種:セミヨン ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口
9~10℃で抜栓、綺麗な明るい黄金色、白い花、パイナップル、リンゴ、グレープフルーツ、パパイヤ、マンゴー、蜂蜜、ナッツ、タラゴン、タイム、ロー ズマリー、ミネラル、綺麗な花と様々なフルーツ達が溢れんばかりに飛び出してくる。蜂蜜、ナッツ、各種ハーブも混ざり合い複雑で豪華な雰囲気を醸し出している。ソーテルヌの割には爽やかでくどいような甘さを感じないのはしっかりとした酸とミネラルの為だろう。甘口好きにはたまらない1本だと思います。ただ今からこんなに美味しく飲めて良いのだろうか、今後持つのか心配は残ります。逆に今だから飲めるのかもしれません。昔から考えると酸とミネラルが少し弱いような気もします。答えは時を待たないとわかりません。しかし良いワインであることは間違い無く、買っておいて良いのではないでしょうか。
H16.07.17
ワインアドヴォケイト:96 ポイント
Rating 96 Drink Date 2016 - 2035 Reviewed by Neal Martin Issue Date 30th Apr 2014 Source 212, The Wine Advocatee
The 2010 Rieussec was missing a little intellect when I tasted it from barrel. Now in bottle it has become a contender for the finest Sauternes of the vintage. It is blessed with a pure and lifted bouquet with ripe peach, nectarine and honey, hints of shaved ginger poke their head above the surface with aeration. It is very subtle. The palate is medium-bodied with fine tannins, perfectly judged acidity and convincing harmony. This is a sophisticated Sauternes with superb mineralite and outstanding persistency. I will confess that I pinned this as “Yquem” and was both shocked and pleased when its identity was revealed. Go buy. Drink 2016-2035.
vinous:96 ポイント
96pts Drinking Window 2023 - 2045 From: Squares & Circles: Bordeaux ‘10 At Ten (Apr 2020)
The 2010 Rieussec is slightly more backwards on the nose. It is very focused with almond, saffron, orange pith and dried honey aromas that gain intensity with aeration. The palate is medium-bodied with a harmonious entry. Impressive depth with lovely vanillary new oak, it is long and pure towards the finish. A Sauternes with pedigree. Superb. Tasted blind at Farr Vintners 10-Year On Bordeaux horizontal. - By Neal Martin on February 2020
ジェームス・サックリング:95-96 ポイント
CHATEAU RIEUSSEC SAUTERNES 2010 Tuesday, April 19, 2011 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2010 Score 95-96
I love the botrytis spice character to this wine with dried apricots and tropical fruits. It’s full bodied, medium sweet with a long intense finish. It’s very layered. Sweet wine of the vintage.
【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。
●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。
●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。
●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
バロン・ド・ロートシルトが所有する、ソーテルヌの名門!
Chateau Rieussec / シャトー・リューセック
バロン・ド・ロートシルトが所有する、ソーテルヌの名門!
ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロートシルトを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。
シャトー・リューセックは、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。
■講談社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』より■
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトがリューセックを買収した。ロートシルトは、リューセックのワイン造りのためなら金を惜しまず、妥協を許さなかった。その結果、常にこのアペラシオンの最高の3つか4つに数えられる、真に深みのあるワインが出来上がった。おそらく裕福なコレクターたちは、2001年、1990年、1989年、1988年のどのヴィンテージが最も深みのあるリューセックであるか、何十年にもわたって議論し続けることだろう。
リューセックは、蜂蜜をかけたような力強さとほとんどローストされたと言って言っていい芳醇さのあるスタイルで、途方もない息の長さと偉大な明確さを見せる。このワインは、深みのある色調で総じてアルコール度数が高く、秀逸なねっとり感がある。
ソーテルヌの代表とも言える存在、シャトー・ディケムの東側に位置するのがソーテルヌ地区の格付け第一級のシャトー・リューセック。所有者が度々変わりながらも常に高い評価を得てきましたが、1971年にアルベール・ヴェイエール氏がオーナーになり、ワインの品質が大幅に改善されました。さらに、1984年にはシャトー・ラフィット・ロスチャイルドを擁する、ドメーヌ・バロン・ド・ロスチャイルドがシャトー・リューセックを保有。一切の妥協を許さない最高のワイン作りを目指して、より厳格な取組みがなされています。
シャトー・リューセックは、シャトー・ディケムから続く小丘にブドウ畑を所有しており、ソーテルヌの中でもトップクラスの場所。現在所有する92haもの大きなブドウ畑は、土壌の構成も隣接するシャトー・ディケムとよく似ていて、表土に砂利を含んだ薄い砂質の層と、その下が粘土で形成されています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。シャトー・ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。
「シャトー・リューセック」が所有する、面積90haの広さを持つ畑は、石灰混じりの砂利質土壌に平均樹齢25年の木が植えられ、東側は後述の「シャトー・ディケム」と隣接しています。栽培品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデルの3品種。ディケムのような2種品種で造られる貴腐ワインに比べて、深みのある花の香りが特徴です。
蜂蜜のような濃密さと芳醇な風味を持ち、味わいに深みが感じられます。この深みこそがリューセックの最大の魅力です。日常とは少し違った特別感を持つ「世界最高峰の甘口ワイン」を味わいたい方に大変おすすめの1本です。
CHATEAU RIEUSSEC
シャトー・リューセック
生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ
原産地呼称:AOC. SAUTERNES
格付け:ソーテルヌ 1級
ぶどう品種:セミヨン ソーヴィニヨン・ブラン
味わい:白ワイン 貴腐ワイン 極甘口
9~10℃で抜栓、綺麗な明るい黄金色、白い花、パイナップル、リンゴ、グレープフルーツ、パパイヤ、マンゴー、蜂蜜、ナッツ、タラゴン、タイム、ロー ズマリー、ミネラル、綺麗な花と様々なフルーツ達が溢れんばかりに飛び出してくる。蜂蜜、ナッツ、各種ハーブも混ざり合い複雑で豪華な雰囲気を醸し出している。ソーテルヌの割には爽やかでくどいような甘さを感じないのはしっかりとした酸とミネラルの為だろう。甘口好きにはたまらない1本だと思います。ただ今からこんなに美味しく飲めて良いのだろうか、今後持つのか心配は残ります。逆に今だから飲めるのかもしれません。昔から考えると酸とミネラルが少し弱いような気もします。答えは時を待たないとわかりません。しかし良いワインであることは間違い無く、買っておいて良いのではないでしょうか。
H16.07.17
ワインアドヴォケイト:96 ポイント
Rating 96 Drink Date 2016 - 2035 Reviewed by Neal Martin Issue Date 30th Apr 2014 Source 212, The Wine Advocatee
The 2010 Rieussec was missing a little intellect when I tasted it from barrel. Now in bottle it has become a contender for the finest Sauternes of the vintage. It is blessed with a pure and lifted bouquet with ripe peach, nectarine and honey, hints of shaved ginger poke their head above the surface with aeration. It is very subtle. The palate is medium-bodied with fine tannins, perfectly judged acidity and convincing harmony. This is a sophisticated Sauternes with superb mineralite and outstanding persistency. I will confess that I pinned this as “Yquem” and was both shocked and pleased when its identity was revealed. Go buy. Drink 2016-2035.
vinous:96 ポイント
96pts Drinking Window 2023 - 2045 From: Squares & Circles: Bordeaux ‘10 At Ten (Apr 2020)
The 2010 Rieussec is slightly more backwards on the nose. It is very focused with almond, saffron, orange pith and dried honey aromas that gain intensity with aeration. The palate is medium-bodied with a harmonious entry. Impressive depth with lovely vanillary new oak, it is long and pure towards the finish. A Sauternes with pedigree. Superb. Tasted blind at Farr Vintners 10-Year On Bordeaux horizontal. - By Neal Martin on February 2020
ジェームス・サックリング:95-96 ポイント
CHATEAU RIEUSSEC SAUTERNES 2010 Tuesday, April 19, 2011 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2010 Score 95-96
I love the botrytis spice character to this wine with dried apricots and tropical fruits. It’s full bodied, medium sweet with a long intense finish. It’s very layered. Sweet wine of the vintage.
【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。
●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。
●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。
●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。