使い込むほどに、手に馴染み、色も深みを増す。
革ならではの愉しみを味わえる本革のバッグです。

その見た目はどこから見ても紙袋。でも革製なのです。
驚くのはその第一印象です。最初は真っ白な革がみるみる変化していきます。

うっすらナチュラルな革色がより本革らしく飴色へとじわじわと変化していきます。
「育てる紙袋」としてその経過を楽しんでください。

できればご自宅で３日間ほど窓際などで毎日向きを変えながら放置してみてください。
最初、真っ白な革がじんわりとピンク味を帯びてきます。
そこからゆっくりと色が変化してきます。
天然皮革ならではのエイジングの始まりです。
全体がピンク色っぽくなれば使い始め時です。
使い込むほどに本革らしさが増してきます。

サイズバリエーションは３種類。
左からB5タテ、A4タテ、A4ヨコのサイズをご用意しています。
使い勝手に応じて、お好みのサイズをお選びいただけます。

※ご使用されている画面の設定等により実際の商品の色と異なって見える場合がございます。
予めご了承の上、ご購入ください。

■当店の豚革について
かつて、東京墨田は豚革の産地として栄えていました。
関東近郊で畜産用の豚革を鞣して皮から革へ。
時代と共に工場の数はごくわずかとなってしまいましたが、まさに地産地消の産物として残していきたい素材です。
主力商品の“紙袋のような革袋”はずっと墨田の豚革を使用しています。
素材も製作もメイドイントーキョーのこの商品は私たちのこだわりです。

１枚の豚革から厳選して型取りをしていますが、天然皮革の為、若干の色ムラ、傷、シミなどがある場合もございます。それらも商品の個性としてご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。

革小物職人 スズキミト

大阪府堺市生まれ
1990年 デザイン系専門学校卒業後、店舗設計・施工会社就職。店舗のデザイン・施工管理業に携わる。
1995年 東京都世田谷区へ。結婚・出産。 
2008年 革り小物 Aster*isk として革と戯れはじめる。
2010年 クラフト学園卒業。一級講師取得。
2012年 墨田レザーパーティーにて「皮革技術協会賞」を受賞。
2013年 世田谷区用賀に工房を新設する。
雑貨店craft works :[CONSENSE]: を併設オープン。

その後、革製品を中心とした販売をスタートする。
2021年 「レザーソムリエBasic」に合格。現在に至る。