FIVE WOODSは明治23年（1890年）創業の林五のプライベートブランドです。

およそ130年前の創業当時、鞄はビジネスマンのセンスや地位をあらわす自己表現のひとつでした。
書類や資料を安全に持ち運ぶ道具としてはもちろん、自信の知見や価値観を表現し、相手と共有する大切なツールだったのです。

素材やデザインが変わった現代においても、「鞄」は大切なものをしまう場所であることは変わりません。
だからこそFIVE WOODSは、素材から生産まで全ての工程に徹底したこだわりを込め
「Japan Master Made」という誇りを革に包んでお届けしています。

130年以上の歴史を誇り、これからも未来に鞄という文化を届けていきたいと願う「林五」。
社名を冠したブランド「FIVE WOODS」にはいつまでも変わらない鞄への想いが込められています。

メッセンジャースタイルのショルダーバッグを上質素材でほどよいサイズに仕立てました。マグネットで開閉が簡単なフラップの中には、ファスナー付きのメインコンパートメントと2つのポケットがあります。フラップとファスナーによる二重のセキュリティは旅先などでも安心です。
シンプルで使いやすいことを考慮し、内装には幅広い口元と深さをもった大小のポケットを配置。小物をすっきりと整理できます。
濃淡を活かした革やブラックメッキを施した金属パーツで重厚感を表現しながらも、革の漉きや仕立て方を工夫し軽量に仕上げています。

メタルビーズと革を組み合わせたオリジナルのファスナー引手。革の雰囲気にあわせ、インディアンジュエリーをイメージした、クラフト感あふれるデザインに仕上げました。

肌理が細かく手触りが滑らかな仔牛革「キップ」を大胆に加工。オイルとワックスを浸透させた後に熱を加えることで濃淡と艶を生み出し、唯一無二のワイルドな表情に。使うほどに色艶が増す経年変化が楽しめる素材です。