飛良泉は秋田県南部にある霊峰・鳥海山の麓、にかほ市（旧仁賀保町）の酒蔵です。 歴史は長く、創業1487年室町時代から26代にわたり続いている酒蔵です。東北で一番の歴史を持つ蔵元で、日本全体でも3番目の歴史があります。伝統を持つ蔵でありながらも、新たな取り組みへのチャレンジを続ける事で、「美味しいお酒」を常にアップデートしていく革新的な蔵元でもあります。

目玉商品は「純米吟醸酒」です。今回の厳選セットのために、令和元酒造年度の新酒を先行してリリースします。昭和40年代からデザインを一切変更していないので、レトロな見た目ですが、お酒は進化し続けて今に至ります。 ※セットのお酒はお選びいただけません。どのお酒が入っているかは届いてからのお楽しみとなります。

『当蔵の「純米吟醸酒」は、名前は「純米吟醸」となっていますが、中身は兵庫県産山田錦を35%まで磨き醸された、蔵最上位スペックの「純米大吟醸」です。長年培われた経験と研ぎ澄まされた匠の技術で丹念に仕込まれた最高級の純米大吟醸は上品で華やかな香り、そして瑞々しく透き通った可憐な味わいです。是非、この機会にご賞味ください。』

飛良泉は山廃づくりを看板として、造りを行っています。山廃づくりは自然の力を借りる仕込み方法です。蔵がある秋田県にかほ市（旧仁賀保町）は山廃づくりに最適な気温や湿度、そして鳥海山からの伏流水など、大変恵まれた環境に位置しています。山廃で醸した酒は、味わいが伸び、キレイな酸と旨味の調和が特徴です。 今回の企画においても、飛良泉のアイデンティティともいえる「山廃づくり」の良さを感じてもらいたいと考えています。

「美味しい日本酒を、美味しいまま楽しんでほしい」。『SAKE PROJECT』の一環として冷蔵庫や洗濯機でお馴染みのアクア株式会社から誕生した日本酒専用セラー「SAKE CABINET」は、日本酒の保存に適切な－5°Cの温度管理を家庭用で実現した、希少な日本酒専用セラーです。 －10°C～＋10°Cで5段階の温度設定が可能なため、例えば「色々なお酒を飲み比べたい」や、温度設定を0°Cや5°Cにする事で「ゆっくりと変化する日本酒の味わいの違いを楽しみたい」など、お酒の熟成を楽しんでいく飲み方も可能です。専用日本酒ECアプリ「SHUGO」と連携させるとアプリ内で購入した酒蔵・酒販店からの日本酒を冷温輸送でフレッシュなままご自宅までお届けいたします。「SAKE CABINET」所有者限定で、特別な日本酒をご提供もしております。 ※SAKE CABINETの規格など詳しくは、アイテム説明欄をご確認ください

本企画では、蔵元の想いや地域の風土を楽しんでもらえる、「蔵元厳選！日本酒セット」をご提供します。お米から作られる日本酒は、お米がそうであるように、楽しみ方によっては魚料理だけでなく肉料理にも合う、色々な食事と共に楽しんで美味しい「おうち飲み」に最適なお酒です。地域により異なる米、水、酵母、そして作り手の想い、醸造法へのこだわり。これらの融合がお酒をユニークな存在へと変えていき、皆様が楽しむ１本が完成します。本企画では、この機会に是非楽しんでいただきたいと思うお酒を厳選してお届けいたします。 SAKE CABINET×飛良泉オリジナルセットは、「蔵元厳選！オリジナル日本酒セット」と、日本酒の保存に適切な－5°Cの温度管理を家庭用で実現した、希少な日本酒専用セラー「SAKE CABINET」が一緒になった、特別コラボパッケージです。 【画像出典】 ・株式会社飛良泉本舗