「”鶏たたき”炙り鳥刺し」は鹿児島・宮崎と九州を代表する料理、ご家庭での晩酌、地域の会合や飲み会で欠かせない定番メニュー。
通称「鳥さし」と呼ばれることもありますが、鮮度・衛生管理をされた鳥の生肉の周囲を炙って食べるので「鶏たたき」「炙り鳥刺し」とも呼ばれます。
使われる部位には、モモ肉とムネ肉がありますが、それぞれ特徴があり、食べ比べてみると味わいの違いを楽しめます。
スライスしてあるので調理不要。
解凍後そのままお召し上がりいただけます。

種鶏は、ブロイラー（肉用鶏）の飼育日数の9倍にあたる450日以上の育成日数をかけています。
運動する期間がかなり長いため、筋肉が発達し、肉質に弾力が生まれます。
固すぎず柔らかすぎない、歯ごたえのある独特の食感が楽しめます。

◎玉ねぎスライス＋甘い醤油＋薬味
ツマには水にさらした玉ねぎスライス、タレには九州らしく甘みと旨みの強い醤油を合わせ、さらに薬味として生姜とにんにくのすりおろしを添えていただくのが定番！

《アレンジレシピ》
◎薬味たっぷりポン酢がけ
大葉、ミョウガ、白髪ねぎなど冷蔵庫にある薬味野菜を乗せ、ポン酢をかけてさっぱりと。

◎ごま油・塩こぶ和え
「鶏たたき・炙り鳥刺し」を小さめにカットし、塩昆布を混ぜ、ごま油を掛けまわして和える。
お皿に盛り付け、最後にごま、お好みで塩をパラパラ。

◎たたき梅干し和え
ピーマンを細切りにしてフライパンで油をひかず乾煎りして冷ます。
種を除いた梅干しを包丁でたたき、小さめにカットした「鶏たたき・炙り鳥刺し」と細切りピーマンと一緒に和える。
お好みで醤油をかける。

◎黄身添え
「鶏たたき・炙り鳥刺し」を皿に、中央を凹ませるよう円形に盛り、その凹みにたまごの黄身を乗せる。
醤油をかけ、黄身を崩して和えながら食べる。

ギフトボックスに父の日のシールを貼り付けてお届けします。

※写真はイメージです