ワット(W)数が高ければ高いほど明るくなることから白熱電球のワット(W)数を明るさを選ぶ基準として使われる場合がありますが、白熱電球は発熱量が高く、電力も消費します。
このことから当店ではLED電球をお勧めしております。
 LED電球の場合は白熱電球に比べてはるかに低い消費電力で同等の明るさを実現することが可能です。LED電球の明るさの指標は「ルーメン(lm)」です。

LED電球のパッケージにはルーメン(lm)の他に「ワット(W)相当」表記がされていることも多いので、白熱電球のワット(W)数をイメージしてに選ぶのも良いと思います。

ただし、白熱電球は一般的に全方向に光が放射するのに対し、LED電球は一方向へ光が放射し、光の広がりが弱いタイプのものが多いので ワット(W)相当だけを基準に選んだ場合は暗く感じてしまう場合がありますのでご注意ください。

LED電球には光の広がり方(配光)の種類があり、「全方向タイプ」「広配光タイプ」「一方向タイプ」等の種類あります。
配光角度が広いと明るさが全体に広がるので各方向を均等に照らしてくれます。
配光角度が広い方が優れているということではなく、使用する場所や器具によっては配光角度の狭い方が良い場合があります。
使用する場所に合った配光角度のLED電球を選ぶのがおすすめです！