お米農家が作った米粉麺。
退職金を全てつぎ込み、米粉麺を作ることに生涯をささげた男の物語・・・

役場に勤めながら兼業農家として農業を営んでいた生産者さん。
自分が現役中に農家が抱える問題を解決できないことが何より悔しく、誰よりも米農家の将来を案じていました。

ある日ひょんなことから米粉を使った麺「フォー」に出会い、衝撃を受けました。

ご飯として食べるだけでは、パン文化が浸透している日本で米農家は生き残れない。
そう思っていたところに「お米の新しい可能性」に触れ、
身体に電気が走ったような衝撃を受けました。

思い立ったが吉日、退職金を全てつぎ込み米粉の麺をつくる工場を建設しました。
麺なんか作ったこともないのに、あの時は思い切ったことをやった、と生産者さんは語ります。

何度も何度も失敗し、食感やゆで時間にこだわり続け、
苦節15年、やっとの思いで完成したのが【おこめん】です。

忙しい現代人のために、ゆで時間1～2分に設定。

フォーのようにすぐプチプチ切れてしまう麺ではなく、
モチモチとした食感を目指しました。

どんな料理にも使いやすいように麺自体の味はほとんどありません。

小麦アレルギーの方でも安全に召し上がっていただけます。

お米の新しい文化を創造することで、日本の米農家を支えることができると信じ、
がむしゃらに走ってきた商品です。

このおこめんに可能性を感じていただけた方はぜひご賞味ください。

生産者さんは【おこめん工房】というアカウントでYouTubeもされていました。
熱いお話はYouTubeでも視聴することができますので、よかったらそちらも覗いてみてください。