肩ロースは横に長い肉で、その幅は60cm以上あり、両端で肉質が全く違うのが特徴です。
肉質は大きく分けて3種類に分かれております。
ネック側:比較的赤身が強く、サシはそこまでありませんが程よいバランスの取れた部位です
中心部分：ザブトン/ハネシタと呼ばれる霜降り部位が盤を占め、サシが強い部位です
リブロース側：肩ロース芯が中心に入った部位で、一番高級ですが部位と部位の間が割れやすいです

この商品ではネック側の部分を中心にスライスしています。

もはや説明の必要がない、ブランド牛の最高峰である神戸ビーフ。
海外でも「KOBE BEEF」と呼ばれ和牛の代表的な存在です。
そのおいしさは科学的にも証明されています。
日本三大和牛の一つであり世界的にも有名な神戸ビーフは、その証として兵庫県の花であるノジギクを形どった青い刻印が押されています。

神戸ビーフと呼ばれるためには、純血の但馬牛でないといけません。
次に育てた繁殖・肥育農家が兵庫県内の指定生産者であること。
そして、兵庫県内の指定された食肉センターで処理したものであること。
加えて、その但馬牛が未経産牛・去勢牛で、さらにBMSや等級も厳しく定められ、その全てをクリアした牛だけが「神戸ビーフ」に認定されます。
A4等級以上も条件の一つですが、当店では最高級A5等級の中でもメス牛のみを取り揃えています。
更に、霜降り等級BMSも10番以上の極上の牛のみを厳選して仕入れしております。