《仙台牛》
霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクに格付けされた牛肉だけが名乗ることを許される仙台牛。
日本全国にある様々なブランド和牛の中でも、5等級でなければ名乗ることを許されないのは仙台牛のみです。
品質の上では日本三大和牛である神戸牛、松阪牛、近江牛を上回る銘柄牛と言われています。

極上の霜降り肉《リブロース》
肩ロースとサーロインの間に位置し、サーロイン、ヒレと並ぶ三大高級部位の一つ。
等級の低い牛肉でも、リブカブリを外したリブアイの部分は、しゃぶしゃぶ、ステーキ、焼肉、何にでも使え、霜降りを余すところなく堪能出来ます。
A5ランクの黒毛和牛はリブカブリから肉の間の脂まで美味しいため、そのまま大判でスライスしています。
ただし融点の低い繊細な脂のため、ボロボロになりやすいという問題点もあります。
しゃぶしゃぶで食べる際はカブリとリブ芯、それ以外に箸で分けてから食べてみてもいいかもしれません。

当店で使用する和牛は全て１頭買いです。
枝肉を一つ一つ丁寧にチェックしてから競りで落札します。
特に仙台牛はBMS(脂肪交雑)レベルが12の最高級和牛を中心に、BMS10以上の牛のみを厳選しています。
同じA5等級の仙台牛でも、より脂の乗った和牛をご堪能できます