Philips TB5201 は、車載用の大容量サーマルボックスです。
2つの独立したコンパートメントを備えているため、冷蔵と冷凍の両方に対応。
環境にやさしいパワフルな冷却機能により、食品やドリンクを素早く冷やせます。

●急速冷蔵・冷凍
●汎用的で簡単に使える
●パワフル温度調整
●丈夫で耐久性に優れた設計

幅広い温度範囲で適切な温度を設定できる

Philips TB5201 は高効率冷却システムを搭載し、-22℃※1まで冷やすことができます。
温度範囲も幅広く、さまざまな保管ニーズに対応できます。
さらに、簡単に温度を調整して冷蔵と冷凍を切り替えることができます。
新鮮な母乳の場合、推奨保管期間は4℃で4日間、-18℃で6ヶ月間です。※2

急速冷蔵・冷凍で鮮度をキープ※3

出先で、その場ですぐに冷蔵または冷凍しなければならない場合がありますかもしれません。
Philips TB5201 は最新コンプレッサーとアップグレードした導電性のアルミライナーを備え、
高性能冷蔵を実現します。
わずか15分で0℃ (32F)、25分で-10℃ (14F)まで冷やすことができます。
※4 屋外の温度に左右されないため、冷食保存品などが溶けたり、冷たい飲み物がぬるくなったりする心配もありません。

電源を切っても48時間冷蔵キープ※4

Philips TB5201 は高密度フォームで断熱されているので、熱伝導を最小限に抑え、
冷気を長時間閉じ込めることができます。
温度が-22℃ (製品の最低冷凍温度)のとき、0℃まで上昇するのに48時間かかります。
つまり、電源を切っても冷凍品は2日間冷凍されたままということになります。
車のエンジンを切っても食べ物や飲み物を冷やしておける優れモノです。

18L の大容量※5

Philips TB5201 は食品や飲み物を大量に保管できます。
18L 容量であるため、330ml 缶なら30本、550ml ボトルなら16本保管できます。
長距離ドライブ、トラック運送、キャンプなどのアウトドアに最適です。

揺れや最大 40°の傾斜にも持ちこたえられる※5

Philips TB5201 は、実際の走行を想定して設計されています。
でこぼこ道の揺れや振動にも耐えられます。
さらに、最大40°の急勾配にも持ちこたえられます（つまり、世界中の道険に対応できます）。
頑丈なため、オフロードの走行中でもサーマルボックスを使用できます。

リバーシブル扉の多用途デザイン

一般的な車載冷蔵庫は扉の位置が固定され、開くときは一方向のみです。
しかし、扉の位置が固定されていると、配置位置によっては扉を全開できなかったり、
物が取り出しづらくなったりすることがあります。
Philips TB5201 なら、扉を簡単に取り外したり、反対から開けたりすることができます。
これで、場所の制約を受けることなく最適な位置に配置できるようになります。

タッチコントロールと LCD ディスプレイだから使いやすい

コントロールパネルのクイックタッチで、温度設定、バッテリー保護モードの選択、
フルパワーモードと ECO モードの選択が可能です。
暗所でも LCD ディスプレイで簡単に温度を確認できます。

排水口付きだからメンテナンスが簡単

クリーニングの際、溜まった水は雑巾で拭き取らず、ドレンを外して排水します。
そして、内部をさっと拭きます。これでクリーニングが簡単かつ素早くできるようになります。

車のバッテリー上がりを防ぐ

食べ物や飲み物を冷やすことができても、それで車のバッテリーが上がってしまっては意味がありません。
Philips TB5201 なら、3段階（高、中、低）のバッテリー保護機能が搭載されているので、
車のバッテリーが上がってしまうことはありません。
DC 電圧を検知し、カットオフ値に達するとコンプレッサーを自動的にシャットオフして、バッテリーを保護します。

12V 車および 24V トラックで安全に使用できる

Philips TB5201 は、さまざまな車両の出力に対応しています。
そのため 12V 車でも 24V トラックでも、安全にサーマルボックスを使用して
適切な温度で収納物を保管することができます。

 

仕切りがあるため、独立した2つ収納スペースとして使用できる

Philips TB5201 の収納スペースは2つに仕切られているので、食品やドリンクをフレキシブルに収納できます。
これで、車内で冷えたドリンクやスナックを食べたり、アイスクリームを冷凍したりすることができます。

パワフル冷却か省エネを選べる2つのモード

Philips TB5201 で素早く冷やしたい場合、Max モードで冷蔵システムをフルパワーでご使用ください。
冷やしておきたいけれども、急いで冷やす必要がない場合、省エネの ECO モードでご使用ください。
消費電力を1kWh/週以下に抑えることができます。※5

※1温度範囲：室温~-22°C。サーマルボックスの温度範囲をモニタリング。テストは社内ラボで実施。環境温度 20°C で、サーマルボックスを空にして温度降下曲線を測定。
※2母乳の安全な保管温度に関する CDC USA の Human Milk Storage Guideline（母乳の保管に関するガイドライン）より。
※3サーマルボックスのモニタリングより、20°C から 0°C になるまでの急速冷蔵時間が 15 分、20°C から -10°C になるまで急速凍結時間が 20 分。テストは社内ラボで実施。環境温度 20°C で、サーマルボックスは空。サーマルボックスに適用。内部の温度降下が変化。
※4電源がオフのときにサーマルボックスの温度表示をモニタリング。テストは社内ラボで実施。温度環境 32°C でフル収納。-20℃ 到達時に電源オフ。サーマルボックスに適用。内部の温度降下が変化。
※5実際の容量は社内ラボで測定。 DC 電源を使用して ECO モード時のサーマルボックスにおける消費電力をモニタリング。テストは社内ラボで実施。温度環境 25℃ でサーマルボックスは空。-20 ℃ に設定して 1 作動サイクルの電力消費を測定。2.2 時間／日での 1 週間の消費電力。 テストは社内ラボで実施。電源が入っている状態でサーマルボックスを 2 分間 40° 傾ける。こぼれないよう密閉容器を使用。