季節の食材を丁寧な仕事で提供する京都の割烹料理「祗園又吉」が監修した、素材の旨味を活かした4種の西京漬け。伝統の味噌ならではの上品なコクと、まろやかな甘みを存分にお楽しみ頂けます。

王道のからすがれいやさわら、高級魚の金目鯛、さらには紅鮭まで。味わい豊かな4種の魚を、伝統の西京味噌にたっぷり漬け込んでお届けします。パッケージも高級感ある仕上がりになっているので贈り物にはもちろん、ご家庭用にもおすすめです。京の伝統ある食文化をご家庭で味わえる贅沢な詰め合わせです。

【そもそも西京漬とは】
魚の切り身を京都伝統の味噌に漬け込んだ、宮廷由来の伝統料理です。米麹の比率が高く、ほんのりと甘酒の香りがします。海から離れた盆日である京都の中心部で、保存性を高め、海の幸を美味しくいただくために伝わった京の名産です。
切り身の色鮮やかなことも特徴で、作るには日数がかかり、その昔は一部の上流の方だけのひそかな楽しみだったと言われています。

【西京味噌にたっぷり漬け込んで】
たっぷりの西京味噌に漬け込んだ西京漬けを、風味を逃さないよう一人前ずつ個包装でお届けします。伝統の味噌ならではの上品なコクとまろやかな甘みがたっぷりと染み込み、魚の旨味を存分に引き出してくれます。
 

【味わい豊かな4種の素材】
素材にもこだわった祇園又吉監修の西京漬けは、4種の味わいを楽しめる詰め合わせになっています。王道のからすがれいや、さわら、プリプリの金目鯛や紅鮭まで。味わい豊かな4種の魚を伝統の西京味噌にたっぷり漬け込んでお届けします。

【香ばしい味噌の香り広がる】
西京漬けの特徴といえば、焼き上げたときの西京味噌あの香ばしい香り。切り身にたっぷりしみこんだ味噌の食欲をかきたてる香ばしい香りが、食卓いっぱいに広がります。味わいだけでなく、香りまでお楽しみ頂ける詰め合わせとなっています。

【上品なコクとまろやかな甘み】
伝統の味噌ならではの、上品なコクとまろやかな甘みがたっぷりと染み込んだ西京漬けは、魚の旨味を存分に引き出してくれます。伝統の西京味噌と素材が出会うことで生まれた、どこにもない、祇園又吉監修の西京法でしか味わうことのできない、絶品の味わいをどうぞお楽しみください。
 

西京漬けの調理方法はいたって簡単。切り身についている味噌を軽く拭き取り、グリルやオーブンで焼き上げるだけ。たったそれだけで、ご家庭で本格的な西京付けがお楽しみ頂けます。ご家庭で、京の伝統料理を楽しむことのできる詰め合わせとして、ギフト用途にもご家庭用にも幅広くお使い頂けます。

【西京漬けのおいしい焼き方】

①西京漬けの切り身についている味噌をクッキングペーパーなどで軽く拭き取ります。味噌が残ったままだと、焦げやすくなるためです。

②アルミホイルをよく揉み、その上に西京漬けをのせます。揉まずに乗せると、魚の身がアルミホイルにくっつき、剥がれにくくなるので、よく揉んでからのせましょう。

③オーブントースター、フライパングリルなど、お好みの機材で西京漬けを焼きます。西京漬けは焦げやすいため、火加減に注意しながら焼いてください。

【からすがれい×2切れ】
たっぷりと脂の乗ったホクホクの身が、口の中でやわらかにとろけます。香ばしい西京味噌の風味と絶妙にマッチしたまろやかな味わいをお楽しみください。

【本さわら×2切れ】
西京漬けの定番として知られるさわら。ふっくら程よく締まった上品な身と西京味噌の相性の良さはまさに王道です。

【金目鯛x2切れ】
美しい皮色が特徴の金目鯛の西京漬け。脂ののり具合も絶妙で、噛みしめるほどに旨みがあふれだします。パリパリに焼き上げた香ばしい皮も絶品です。

【紅鮭x2切れ】
鮮やかな色の身に、良質な脂と旨みがたっぷり詰まった、ふっくらまろやかな味わい。味噌がより一層、味に深みを出しています。

京都、八坂神社にほど近い東山区。伝統と格式漂うこの土地に店をかまえ、季節の食材をつかった割烹料理を提供している京都祇園の割烹料亭「祇園又吉(ぎおんまたよし)」。割烹という利点を活かし、季節それぞれの食材のおいしさを大切にしながら、丁寧な調理で提供しています。

そんな割烹料亭「祇園又吉」が監修し、京を代表する食文化である西京漬けを、ご家庭でも手軽に味わえるよう、伝統の西京味噌に漬け込んで仕上げました。伝統の味噌ならではの上品なコクと、まろやかな甘みをお楽しみください。