ナカシマファームのおすすめの「BROWN CHEESE（ブラウンチーズ）入りおまかせチーズ」5種セットです。
（※写真はイメージです）

①BROWN CHEESE（ブラウンチーズ）[80g×1個]
　※世界銅賞受賞、日本初の製品化。チーズなのに甘いまるでキャラメルのような味わい。

②できたてモッツァレラ[100g×1個]
　※じゅわっとジューシーできたてモッツァレラ。お子さま、チーズ初心者におすすめです。

③できたてさけるチーズ[80g×1本]
　※地元で圧倒的人気No.1。お子さまのおやつにおすすめです。

④水田のチーズ(セミハードタイプ3ヵ月以上熟成) [60g×1個]
　※定番で人気！ 大人向け、チーズが好きな方におすすめです。ワインのおつまみに。

⑤BROWN CHEESE COOKIE(ブラウンチーズクッキー)[50g×1枚]
　※ブラウンチーズを生地にたっぷり、ざっくり練り込んだファームメイドなクッキーです。

ナカシマファームの代表作！
世界銅賞！日本初のチーズ　～BROWN CHEESE(ブラウンチーズ)

■開発秘話・商品化への想い
「無駄にしない」そして「美味しいもの」への挑戦。
私たちは酪農を営みながらチーズを作っています。
チーズ製造時においてホエイという副産物が出るのですが、多くの場合廃棄され、その活用は私たち含めチーズ工房の共通の課題でした。

そんななか生乳を煮詰めて作るノルウェーのチーズ「ブルノスト」を知りました。
当時日本ではだれも作っていませんでしたが、独学にて試行錯誤を約3年繰り返し、2018年に日本で初めて、「BROWN CHEESE」を製品化しました。

私たちのこのフードロスをなくす取り組みが、みなさまに手に取って頂くきかっけになったら嬉しく思います。
初めて口にする美味しさながら、どこか懐かしい。
このBROWN CHEESEを楽しんでいただけたら幸いです。

■製法
銅の釜で焦げないように攪拌しながら直火でじっくり煮詰めます。
約6時間もの間、火を入れ続けることでホエイと生乳に含まれる糖とアミノ酸が結びつく「メイラード反応」が起きます。この反応が進むにつれ褐色化していき、ブラウンが色濃くなっていくなかで、多くの味わいを生み出していきます。

■特徴
キャラメルのようなねっとり緻密な生地、ピーナッツバターの香味と濃厚なコク、黒糖を思わせる甘味の奥にミネラル。

ホエイと生乳、この2つの原材料からこんなにも多くの味わいを感じるのに驚きます。
そして特筆すべきはその甘みです。
砂糖不使用にも関わらず、糖度が50度以上もあります。
これは生乳に含まれる乳糖によるもので、濃厚でありながら、優しくスムーズで舌馴染みの良い甘さです。
【ヒトが最初に体験する甘み＝母乳の乳糖】この原体験がBROWN CHEESEを美味しく感じる一番の秘密かもしれません。

■おすすめの食べ方
小さくカットし、まずはそのままで召し上がってください。
パンやワッフルに薄くスライスしてトッピング、フルーツジャムを添えて食べると絶品です。
飲み物はコーヒーや紅茶、ウイスキーなどの蒸留酒の甘みの少ないものと合わせると互いが引き立ちます。
またココアやチャイ、ラム酒やビールのスタウトなどフレーバーがしっかりあるものと合わせると混然一体となった美味しさが味わえます。

まさに、牛乳そのもの！ じゅわっとジューシーなモッツァレラ

朝5時半の搾りたての牛乳から作るできたてほやほやのフレッシュなモッツァレラチーズです。
職人の手によって、その日の乳質、気温、湿度を活かし微生物の動きを敏感に感じ取り丁寧に仕上げていきます。
できたてのチーズはとてもミルキーで自然な甘さがあり、今まで味わったことのない美味しさです。できたてのモッツァレラを味わってみませんか？

ミルクの旨みがぎゅっ！とつまったフレッシュなチーズです。
クセがないので1回目は、そのまま切ってお召し上がり下さい。
2回目はおもちみたいにオーブンやフライパンで焼いたり、スープの具として使えます。
また、トマトのカプレーゼはもちろん、桃や柿、ミカンなどのフルーツと相性が良くフルーツサラダにしてもおすすめです。

■おすすめの食べ方
①カレーやシチューに　②サラダやオードブルに　③熱を加えてとろ～り！
 

さいて楽しい、美味しい！さけるチーズ

朝5時半の搾りたての牛乳から作るできたてほやほやのフレッシュな「1本丸ごと」の長いさけるチーズ。できたてのチーズはとてもミルキーで自然な甘さがあり、今まで味わったことのない美味しさです。
できたてのさけるチーズを味わってみませんか？

（写真：下・左）できたてモッツァレラ
（写真：下・右）できたてさけるチーズ

クセがなくミルクの旨みがストレートに感じるフレッシュなチーズです。
切ったり焼いたりと調理が必要なく、袋から開けてすぐ食べられる手軽さが人気です。

■おすすめの食べ方
①3時のおやつにそのままさいて　②おつまみに　③輪切りにしてサラダやグラタン、シチューのトッピングに
1本まるごと豪快にさいて。
ビールのおつまみや、お子さまのおやつに。

定番で人気！ 大人向け、チーズが好きな方におすすめ

3ヵ月以上熟成したセミハードチーズ。
水田を活用し、牛の牧草として稲や麦を栽培しています。
牧草からチーズまで。その過程のなかで濃縮され、熟成されたじんわりとした美味しさです。

夫婦の晩酌タイムに人気です。
旨味が強く、濃厚でまったりとした口当たりです。
お酒が好きな方にはおつまみにピッタリです！

■おすすめの食べ方
①ビールのおつまみに　②サラダのトッピングに　③グラタンやサンドイッチに
スライスしてワインのお供に。
とろけるチーズのようにパンにのせてトーストに。
お子さまには玉子焼きに混ぜて。

ブラウンチーズをたっぷり練り込んだクッキー

チーズを製造するときに副産物として出るホエイ。
廃棄されることが多かったそのホエイを活用し、ナカシマファームが2018年、日本で初めて製品化した「ブラウンチーズ」。

銅の釜で焦げないように攪拌しながら直火でじっくり煮詰めます。
約6時間もの間、火を入れ続けることでホエイと生乳に含まれる糖とアミノ酸が結びつく「メイラード反応」が起きます。この反応が進むにつれ褐色化していき、ブラウンが色濃くなっていくなかで、多くの味わいを生み出していきます。

そんなブラウンチーズの可能性を広げたい、みんな手軽に楽しんでほしいと開発しました。
ペースト状のブラウンチーズを生地にたっぷり、ざっくり練り込んだ、ファームメイドなクッキーです。

ナカシマファームは佐賀県嬉野市塩田町の田園風景の中にあります。

約50年前に先々代が米作りの傍ら牛飼いをスタートしました。
その後先代が海外で酪農を学び、牧場の規模を大きくしていきました。
現社長の中島大貴は酪農家の3代目として、酪農、農業、チーズの製造販売、飲食店の運営を行っています。
地域の風土に寄り添い、これからの時代に沿わせながら酪農を通して持続可能な社会を実現します。

ナカシマファームのチーズ作りは堆肥を作り土を耕して乳牛に合わせた専用の稲を作るところから始まります。
牧場と工房が隣接していることを活かし、朝搾りたての牛乳を温かいまま使うということにこだわり、ミルクへのダメージを減らすことによって、本来もつミルクの風味を最大限に引き出した
チーズを作っています。
出来立てのチーズはとてもミルキーで自然な甘さがあり、今まで味わったことのない美味しさです。


会社概要
・1994年 有限会社化ナカシマファームへ
・2012年 チーズ工房スタート
・2018年 チーズショップ増設、できたてモッツァレラスタート
・2018年 日本初ブラウンチーズ製造販売
・2018年 MILKBREW開発販売スタート、商標取得
・2019年 ミルクだしコーヒーを開発し MILKBREWと名付ける
・2020年 代表取締役に3代目中島大貴が就任
・2021年 MILKBREW COFFEEオープン
・2022年 UPLIFT全体監修・オープン
・2024年 UPLIFT2ndシーズンスタート

主な受賞歴
・2016年 Japan Cheese Award 2016 ドライフルーツチーズケーキ銀賞受賞
・2018年 Japan Cheese Award 2018 ブラウンチーズ金賞・部門最優秀賞受賞
・2019年 World Cheese Awards 2019（イタリア開催）にてブラウンチーズ銅賞受賞
・2020年 Japan Cheese Award 2020 白カビチーズ銀賞受賞
・2021年 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト ブラウンチーズ、白カビチーズ金賞受賞
・2022年 佐賀さいこう企業賞
・2022年 西九州観光まちづくり AWARD特別賞受賞
・2022年 グッドデザイン賞受賞・グッドデザインベスト100選出 （農業分野におけるデザインの導入）
・2022年 World Cheese Awards 2022（イギリス開催）にてブラウンチーズ、白カビチーズ銅賞受賞
・2022年 World Dezeen Awards 最終ノミネート
・2024年 SAGA DXAwards 受賞