ご飯を冷凍するとベタついて美味しくない？
そんな常識が覆る「枡のおひつ」が【COBITSU（こびつ）】です。

冷凍ご飯を炊きたてのように美味しくいただける枡のおひつです。
仕事や家事や育児、勉強などで毎日が忙しくて、いつもご飯を炊く余裕がない人も多いかもしれません。そんな時のご飯に、COBITSUを「電子レンジで温めて」そのまま食卓に出してみてください。
 
 - ほっと心が落ち着くほのかな桧（ひのき）の香り。
 - 手に取ってみると感じる木の温もりや手ざわりの心地よさ。

いつもの暮らしに、幸せと喜びの贅沢なひとときを贈ります。

【COBITSUの特徴】

●冷凍庫や電子レンジでも使用できるのに陶器よりも軽いです。
●内側に施したコーティングのおかげで、ご飯のこびりつきも少ないです。

同じ木でできている漆器や曲げわっぱに比べて、気軽にお使いいただけますのでアイデア次第で活用シーンが広がり食が楽しくなります。
ほのかな桧の香りは、焼き魚、煮魚などの魚料理にはぴったりです。

炊き込みご飯やお赤飯などや、おかずを入れても美味しく召し上がれます。
※油ものや色移りする食材の場合、染みがつく場合がございます。

ご飯におかずを乗せると、ちょっとしたお弁当箱としてもお使いいただけます。
※蓋は完全に密着していないため、汁物を入れると漏れますのでご注意ください。

朝は、COBITSUで卵かけご飯もいかがでしょうか 。
蒸し寿司など、あらかじめ作り置きできるメニューはホームパーティの一品としても活躍、テーブルを華やかに彩ります。

①（写真：左上）ご飯を入れる直前に、COBITSU本体の内側と蓋の内側を軽く湿らせて水を切り、キッチンペーパーや布巾でさっと水気を拭きます。

②（写真：右上）炊きたての熱いご飯を8分目を目安にふんわりと入れます。
※炊けてから時間が経つと、本来の美味しさを保てなくなります。

③（写真：左下）蓋をしてシリコンバンドをかけます。

④（写真：右下）すぐに冷凍庫に入れます。
※お米から出た水分を吸収することで蓋が若干反り上がることがありますが、ご使用上問題ございません。

・ご注意）食器用洗浄機、オーブントースター、グリル、蒸し器は、ご使用になれません。
＊「使い方・保存方法」のご紹介は、動画（最上部）でもご覧いただけます。

①（写真：左上）シリコンバンドを外し、蓋をしたまま電子レンジ500Ｗで3分～3分半温めます。
※ご飯の量や電子レンジの性能に合わせて温まり方が異なります。ご家庭のレンジに合わせて時間を調整してください。
※シリコンバンドは耐熱性ではないため、必ず外してください。

②（写真：右上）電子レンジから取り出して蓋を外し、お箸で切るように軽く全体をほぐしてお召し上がりください。
※熱くなっているので取り出す際はやけどにご注意ください。

③（写真：右下）ご使用後は水洗いもしくは中性食器用洗剤を使用し汚れを落とします。COBITSUにはご飯のこびりつきにくくするコーティングが施してありますが、隅に挟まった米粒が取れにくいときは付属の木べらをお使い下さい。
洗ったあとは、ふきんなどの上にCOBITSUの本体・蓋ともに底板が上向きになるように逆さにして乾かしてください。
※つけ置き洗いや食洗機は、破損するおそれがあるので絶対にお止めください。

・ご注意）食器用洗浄機、オーブントースター、グリル、蒸し器は、ご使用になれません。
＊「お召し上がり方」のご紹介は、動画（最上部）でもご覧いただけます。

①「おひつ効果」が湿度を最適に保つ
日本で昔から愛用されてきた木製のおひつのご飯が冷めても美味しい秘密は、木が持つ調湿性。木製のおひつは炊きたてのご飯から出た余分な蒸気を吸収するとともに、時間が経ったら水分を放出するので、ご飯がベタつかず、なおかつパサつかないちょうどよいおいしさを保つことができます。
COBITSUでは良質な国産桧（ひのき）を使うことで、優れたおひつのような調湿性を実現しました。

②「蒸し器効果」でむらなくしっとり温める
蒸し器で温めた冷ご飯は、逃げた水分が蒸気の力で程よく戻ることでふっくらつやつや、炊きたてのようにできあがります。COBITSUを電子レンジで温めると、吸収していた水分が蒸気となって放出・充満することで、中のご飯をまんべんなく温めます。同時に、余分な熱と蒸気が本体と蓋の間の隙間から適度に逃げ出すことで、蒸し器のように温めることができます。


 

材質：国産ひのき（本体・蓋・木ヘラ）、シリコン（バンド）

■枡の技術と文化を次の世代に残したい
大橋量器は枡の生産量全国シェア80%を誇る岐阜県大垣市で、1950年以来、枡を作り続けてきました。
枡には、建築や建具に使われた木材の端材を使用。檜（ひのき）の消臭・抗菌効果、森林浴のようなリラックス効果はそのままに、持続可能な社会に繋がる地球にやさしい製品です。ユニークな形の枡や、新しい枡の使い方も多数ご提案し、枡の文化を次世代へと受け継いでまいります。

・写真）大橋量器の工房に併設された直営店・枡工房ますや

■枡への３つのこだわり
①天然の国産檜を使用
②美しい仕上がり
③環境に優しく、森の資源を活かす

伝統的な枡はシンプルな直方体ですが、その製作には緻密さが求められます。
正確に切り出した4枚の側板を組み、底板を貼り、カンナをかけて仕上げる。機械を使いながらもさまざまな工程で繊細な手作業を欠かすことができない枡づくりは、枡職人の知恵と匠の技が生きています。

毎日を、ますます楽しく。
大橋量器は古くから続く枡製作の技術を守りつつ、
量りや酒器といったこれまでの枡の概念を覆し、
ワクワクと心躍る製品づくりを目指します。