ちょっとピリ辛な練り胡麻たっぷりの「冷やしつけ麺」です。
練り胡麻をベースにラー油を効かせ、味噌やオイスターソースで濃厚な味わいに仕上げています。のど越しの良い中細ストレート麺が、胡麻だれによく絡み食欲をそそります。

独自の製法により、じっくりと熟成させながら冷風乾燥させた半生麺です。
濃厚な練りごまたっぷりのちょっとピリ辛の特製ごまだれ付きで、お好みの野菜やゆで卵を添えるとより一層おいしくお召し上がりいただけます。
※画像はイメージ（調理例）です。

●1袋（2人前）を「4袋セット（8人前）」にしてお届けいたします。

麺事業を開始して70年以上の経験を活かした、なか川の麺製造の工程をご紹介します。

①【真空ミキサー】
小麦粉、水、塩などの原材料を混合します。
ふた上部と繋がったホースにより、ミキサー内の空気を抜き取ることで、麺生地に含まれる気泡を取り除き、茹でノビしにくく密度の濃い、引き締まった麺生地が出来ます。
　【水和】
ミキサーでこねた後の状態です。ここで、小麦粉の細部に渡って水が均一に行き渡るように水和させます。おいしい麺をつくるには、設備も重要ですが、ゆっくり手間と時間をかけて作ることが重要です。

②【複合】
ミキサーでこねた後のものを帯状の麺生地にします。

③【寝かせ熟成】
巻き取った麺生地を乾かないようにビニールに包み、置いておきます。こうすることで、麺生地が熟成し、麺の旨味が引き出された弾力に富んだ滑らかな麺生地になります。

④【圧延】
三連式複合機で麺生地を徐々に薄くしていきます。なか川では、この工程を２度行い、より表面が滑らかで、コシの強い麺生地に仕上げています。

⑤【竿掛け乾燥】
生地を麺線にカットした後、温度と湿度が一定に管理された恒温恒湿庫で一昼夜かけてじっくり冷風熟成乾燥させます。こうして半生麺が出来上がります。

⑥【個包装】
半生麺を１食ずつ個包装にしてセットします。

有限会社なか川は、創業1890年マツナ醤油醸造店を前身とした広島県大竹市に位置する製麺会社です。

今日では1948年に麺づくりを始めてから70年以上、麺事業に携わっております。取扱い商品は生麺、茹で麺、蒸し麺、半生麺、冷凍麺など多岐に渡ります。
創業以来続けてきた “また食べたくなる、おいしい商品づくり” というものづくりへの姿勢は、これまで多くのお客様にご支持いただいております。