![ドメーヌ・フェヴレ コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ [2019]750ml (モノポール)](http://d3mijdhf1k8u77.cloudfront.net/img/goods/L/AA0042-1812140122280612-P.jpg?120065)
アイテム説明
フェヴレ社のモノポール、特級コルトン・クロ・デ・コルトン・フェヴレ!!
FAIVELEY / フェヴレ について。

ドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。
4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。
フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう
。
コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。
ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。
フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。
メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。
今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。
エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。
ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。
アイテム情報
商品コード | AA0042-1812140122280612-P |
---|---|
税区分 | ※10%対象 |
ストア名 | ワインセラーウメムラ |
このアイテムの発送目安 | 1~3営業日以内 |
注意事項/留意事項 | 注意:酒類をご購入の方へ お客様の年齢確認をさせていただいております。 20歳未満のお客様の酒類の購入や飲酒は日本の法律により固く禁じられています。 お客様が20歳以上の場合は、ボタンをクリックして購入ください。 |
内容量 | 750ml |
原産国・原産地 | フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン |
ストア情報
商品の特性上、お客様の都合による返品・返金・交換は一切お断りいたします。
開封後のブショネや古酒等の味わいに関してクレーム、返品・交換・返金の対応は出来かねますので、ご理解頂きました上でご購入頂きますようお願い致します。
輸送時の損傷及び出荷時よりの不良の商品につきましては、同一商品と交換致します。
商品到着日を含む8日以内に返品ください。
それ以降の返品・交換・返金の対応は出来かねます。
商品到着時にご不明の点がございましたら、直ちにご連絡下さい。
返品の送料は弊社にて負担致します。
同一商品が無い場合は、返金させていただくか、もしくは同等価格の商品との交換とさせていただきます。
●電話番号
0564-22-0263
受付時間 9:00~19:00 (日曜定休)
●FAX番号
0564-22-0359
●メールアドレス
umemura@eurus.dti.ne.jp
受付時間 9:00~19:00(日曜定休)
※受付時間外のお問い合わせは翌営業日の受付となります。

ドメーヌ・フェヴレ コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ [2019]750ml (モノポール)
発送目安について
もっと見る

FAQ よくあるご質問
-
STOREE SAISON(ストーリー セゾン)で利用できるポイントは何のポイントですか?
-
セゾンカード・UCカードのご利用で貯まった永久不滅ポイント・UCポイントがご利用いただけます。
-
送料・消費税は別途かかりますか?
-
全てのアイテムが送料込み・消費税込みです。
-
クーポンとは何ですか?
-
ストーリー セゾンのお買物がお得になる割引券です。クーポンの有無はマイページ内でご確認いただけます。
-
ポイントが足りない場合はどうしたらいいですか?
-
クレジットカードと併用してお支払いいただけます。※1
※1 併用払いは一部対象外アイテムがございます
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。
「コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ」は、コルトンのお手本と言っても良いフェヴレのワインです。リュー・ディ・ロニェに位置する3haのクリマ。フェヴレのモノポールとなっている。最も古い樹は36年に植えられたもの。深みのあるルビーからガーネット。集中度があり、ラズベリーやカシスなど豊かな果実のアロマ。ミネラルとタンニンがストラクチャーを与え、リッチでエレガント。ニュイとは一味異なる偉大な赤ワイン。
口に含むと、バランスの取れた味わいで、酸味とタンニンの高いレヴェルのものである事がはっきりします。ノーブルでエレガントなワイン。トースティな樽香と酸味のある赤いフルーツ香が特徴的。凝縮された果実味の中に樽の香ばしさが入り混じる。透明感があり、しかもリッチでエレガント、ゴージャスな味わい。ニュイとは一味異なる偉大な赤ワイン。フェブレイを代表する特級モノポール(単独畑)です。
私はここのワインを長年味わい続けているが、どの顔ぶれを見ても、素晴らしく安定した出来栄えなので、どれかひとつを選ぶということが難しい。とはいえ特級の中から筆頭にくるものを挙げればシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、マジ・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、コルトン・クロ・デ・コルトン、ラトリシエール・シャンベルタンが確実なところ。またお買い得という点でみれば、ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・マレシャルが抜きんでている。フェヴレの経営ぶりはブルゴーニュ全土で最もきめ細かなもののひとつで、現在、社を運営しているフランソワ・フェヴレ(初代ジョセフから数えて6代目)の意気込みあふれる指揮のもとに、ブルゴーニュの最上物と肩を並べるワインを生産している。むろん安価ではないが造りに妥協はない。1級および特級ワインのほとんどは、らくに10~20年熟成する。ロバート・パーカー著:ブルゴーニュより
■テクニカル情報■
醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:15~30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):65%、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過、所有面積:2.7652ha、土壌:鉄の混じった魚卵状石灰岩と泥灰土、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:60年、密植度:35hl/ha、平均年間生産量(本数):9000本/ha、収穫量:14000本、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ
DOMAINE FAIVELEY CORTON CLOS DES CORTONS FAIVELEY GRAND CRU (MONOPOLE)
ドメーヌ・フェヴレ コルトン クロ・デ・コルトン・フェヴレ グラン・クリュ
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン
原産地呼称:AOC. CORTON
品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
ジェームス・サックリング:98 ポイント
DOMAINE FAIVELEY CORTON GRAND CRU CLOS DES CORTONS FAIVELEY 2019 Sunday, November 28, 2021 CountryFrance RegionBurgundy Vintage2019 Score 98
A truly amazing Corton, thanks to the laser beam of sour-cherry aroma that shoots right through this sleek and vibrant wine. Great concentration, but remains light on its feet. The mineral finish extends and extends as you struggle to take it all in. Still very young with enormous aging potential. Drink or hold.
ワインアドヴォケイト:(93-95)+ ポイント
Rating (93-95)+ Release Price NA Drink Date NA Reviewed by William Kelley Issue Date 15th Jan 2021 Source January 2021 Week 2, The Wine Advocate
The 2019 Corton Grand Cru Clos des Cortons Faiveley opens in the glass with notes of cassis, wild berries, warm spices, orange rind, rose petals, espresso roast and sweet soil tones. Medium to full-bodied, deep and layered, it's vibrant and lively, marrying notable concentration with fine-boned structure. Long and mineral, it's more ethereal than its rich, muscular 2018 counterpart.
Jerome Flous told me that Faiveley began picking on September 9, finishing by the 20th, and that yields averaged out at around 35 hectoliters per hectare in white and a little less in red. Comparing the 2019 vintage to "a more concentrated version of 2010," he admires-as I do-its vibrant fruit tones and refined tannins, finding it more elegant than 2018. The quality of the red wines chez Faiveley is old news, and for more information on this firm's evolution I direct readers to my report published in the August 2020 Week 1 issue of The Wine Advocate. It's worth underlining, however, how good the whites are these days: Flous tells me that he now includes futs from Damy and Chassin in the white wine barrel program, and in the last few vintages, I've found the wines' new oak component better and better integrated.
Jasper Morris MW :(93-96) ポイント ★★★★★
Tasting Date : November 2020 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW
Very dense red purple, lively though, and holds up after the sensuality of Clos de B?ze. Stricter. Darker fruit, very good structure here, fills out the palate, dark raspberry, with slightly more severe tannins. Very good fruit acid balance. This works very well, and has a distinguished future. Lightly saline to finish.