![ラ・カ・ノヴァ バルバレスコ モンテステファノ [2021]750ml (赤ワイン)](http://d3mijdhf1k8u77.cloudfront.net/img/goods/L/AA0042-184809102455545-P.jpg?120067)
アイテム説明
驚きのVINOUS98点!値上がりしてもおかしくない、6000円代の太陽を感じるバルバレスコ。
La Ca Nova / ラ・カ・ノヴァ について。

今ピエモンテ州全体で最も注目されているワイナリーの1つ!
自宅下に造られたカンティーナはステンレスの発酵槽と伝統的大樽、垂直式プレスだけというシンプルなもの。特別なことは何もなく、代々家族で行ってきたワイン造りを続けていくだけ。
「バルバレスコ」の町に近い「モンテステファノ」の丘に12haの畑を所有する「ラ・カ・ノヴァ」。代々バルバレスコに続く農家で野菜、家畜の飼育と一緒に葡萄栽培も行ってきた。現当主「マルコ・ロッカ」の父親の代からボトリングを開始し、今ではワイン造りのみとなっている。
「新しい家」という名のカンティーナ名だが家は古く、自宅の地下部分が醸造所になっている。醸造所には50年前から使っている垂直式プレス機や、同じく50年前から使っているスロヴェニア産大樽が並んでいる。
1人乗りの小型トラクター1台は所有しているが、その他は昔ながらの木製の鍬や鋼の鋏などが現役で使われている。科学的なものを極力排除し、雑草が青々と茂った健康的な畑。山道に手製の木の看板が掲げられているが朽ち果てている。そこが醸造所だとは誰も気が付かない。
地元では昔ながらの造り手として有名だが、輸出をしていなかったので海外で名前を聞くことはない。ホームページもフェイスブックもない。 2008年ガンベロ・ロッソで3ビッケーレを獲得したことで一気に注目を浴びた。
以前は5ヴィンテージもストックがあったが、今では最新ヴィンテージもすぐに売り切れてしまう。ワインはふくよかな果実が素直に感じられる。シリアスさや緊張感のあるワインではなく、まさに田舎の地酒的な味わい。
セラーではこの地方の伝統を守り、現代的な技術は一切排除される。発酵槽も熟成槽もただの容器。ここでは伝統的に大樽が使われてきた。何の不都合もないので変えようと思ったこともない。発酵槽は温度管理機能も付いていないステンレスタンクのみ。熟成は3,000リットル以上の色々な大樽が並んでいる。
特に拘りはなく、父親が使っていたものと廃業した造り手から買い取ったものを使っている。圧搾機も木製の昔ながらのもの。全く近代醸造技術を感じさせない農家の醸造所。電気が通っているのは照明のみ。勿論、「バリック」も「ロータリーファーメンター」も存在しない。30年前と何も変わらない醸造所。
「ビオディナミ」はよく知らない。全く興味がない様子。伝統と経験から判断し、防カビには銅を使うなど科学的なものはできる限り排除している。ビ剤は葡萄の果皮を弱くするが、銅は葡萄の皮を強くする。だから少量使う。収穫前の3ヶ月前からは一切使用しない。畑は自宅の周辺。丘の頂上付近に所有。
アイテム情報
商品コード | AA0042-184809102455545-P |
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税区分 | ※10%対象 |
ストア名 | ワインセラーウメムラ |
このアイテムの発送目安 | 1~3営業日以内 |
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内容量 | 750ml |
原産国・原産地 | イタリア ピエモンテ |
ストア情報
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ラ・カ・ノヴァ バルバレスコ モンテステファノ [2021]750ml (赤ワイン)
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「バルバレスコ」の町に近い「モンテステファノ」の丘に12haの畑を所有する「ラ・カ・ノヴァ」。代々バルバレスコに続く農家で野菜、家畜の飼育と一緒に葡萄栽培も行ってきた。現当主「マルコ・ロッカ」の父親の代からボトリングを開始し、今ではワイン造りのみとなっている。
地元では昔ながらの造り手として有名だが、輸出をしていなかったので海外で名前を聞くことはない。ホームページもフェイスブックもない。 2008年ガンベロ・ロッソで3ビッケーレを獲得したことで一気に注目を浴びた。以前は5ヴィンテージもストックがあったが、今では最新ヴィンテージもすぐに売り切れてしまう。ワインはふくよかな果実が素直に感じられる。シリアスさや緊張感のあるワインではなく、まさに田舎の地酒的な味わい。
「バルバレスコ モンテステファノ」は、バルバレスコの丘の南東斜面に位置した畑。貴重な畑でバルバレスコのエリア内で最も石灰質比率が高い畑と言われている。表土は白く石灰含有量の多さが解る。粘土が強く、保水性に優れている。暑い夏も葡萄が過度のストレスを感じることも、焼けてしまうこともない。
樹齢は40~55年。石灰質土壌が強く、硬くミネラルを感じさせる。400ケース/年。モンテステファノは凝縮度が高い。タンニン量は多いが果実が強いので乾いたタンニンを強く感じることはない。太陽を感じるバルバレスコ。
La Ca Nova Barbaresco Montestefano
ラ・カ・ノヴァ バルバレスコ モンテステファノ
生産地:イタリア ピエモンテ
原産地呼称:D.O.C.G BARBARESCO
ぶどう品種:ネッビオーロ 100%
アルコール度数:14.5%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
VINOUS:98 ポイント
98pts Drinking Window 2027 - 2046 From: Barbaresco’s Soaring 2020s & 2021s (Oct 2023)
The 2021 Barbaresco Montestefano is one of the very best young wines I have tasted here. Dark, rich and intense, but also light on its feet, the 2021 dazzles from the very first taste. Dark red/blue fruit, lavender, licorice, gravel, dried herbs and menthol open with a bit of coaxing. The Montestefano possesses striking mid-palate depth, compelling inner perfume and mind-blowing balance. I loved it. - By Antonio Galloni on September 2023
For us, 2020 was a drier and warmer year than 2021. Consequently, we had lower yields,” Marco Rocca explained." Harvest started during the first week of October, whereas in 2021 we started a week later." In 2021, the crus saw 35 days on the skins, with submerged cap maceration. The 2020s saw shorter time on the skins, 12-15 days for the straight Barbaresco and 28-30 for the crus, which were also bottled with a bit less time in cask. In tasting, the 2020s have closed down a ton, which is probably a positive for the long term. These remain some of the most exciting wines in Barbaresco. Fans of classically built wines who have not tasted La Ca’ Nova yet owe it to themselves to do so.