アイテム説明
6つの異なる畑からでき、若いうちからしなやかさがあり飲めるピノ・ノワール。
Terra Sancta / テラ・サンクタについて。
まるで古き良きブルゴーニュ、カリフォルニアを思わせるピノ・ノワール銘醸地!
『バノックバーンの中心に位置する好立地で、この地区は恐らく他のどの地区よりも多くのトップのピノ・ノワールを生産している。経験と最先端の技術を合わせ持っている。』 The Real Review [Top Wineries of New Zealand 2024] 選出
テラ・サンクタは、セントラル・オタゴで4番目に設立された歴史あるワイナリーである。創業者のサラ・エリオットとマーク・ウェルドンは、1988年に最初に植えた「サンクタ」を含む4つの畑が、それぞれ土壌と立地の多様性、そして個性的で素晴らしいワインを生み出す可能性を持っていることを見出した。現在はアンドリュー・キーンリーサイドがテラ・サンクタの醸造責任者として活動している。
アンドリューは1997年に大学を卒業後、カリフォルニア州ソノマのロンバウアー・ヴィンヤードやニュージーランドのいくつかのワイナリーで経験を積んだ。その後、セントラル・オタゴのアカルアワインズで醸造責任者として13年間勤務し、2022年からテラ・サンクタの醸造責任者に抜擢された。
テラ・サンクタは、セントラル・オタゴのバノックバーンに位置。一般的にセントラル・オタゴの多くのワイナリーは、ブドウを遅めに収穫し、完熟させて補酸、全房発酵により味わいに強さを出していることが多いが、そのようなワインとは異なり、畑とブドウの純粋な個性を最大限表現するため自然のままに生産。
すでにボブ・キャンベルやジェームス・サックリングなど著名なワイン評論家から高い評価を得ているにも関わらず、慣習、過去の方法論、そしてどうすればより良いワインを生産できるかなど、すべてを疑うことを信念としている。このように常に向上心を持って畑やワインと向き合っているテラ・サンクタが今後セントラル・オタゴのワイン産業をさらに盛り上げていくであろうことを我々は確信している。
■テラ・サンクタが所有する4つの特徴的な畑■
●サンクタ・ヴィンヤード
最もテラ・サンクタを代表する畑であり、1991年にブドウ樹が植えられた。バノックバーンGIで最初に設立されたブドウ畑である。立地、日照、斜面といった物理的特性が優れていたため、セントラル・オタゴでブドウ樹が16ヘクタールしか植えられていなかった当時から特別な畑とされていた。この畑から生み出されるブドウは、その高樹齢や立地などの恩恵を受け、深み、複雑さ、熟成のポテンシャルを備えた素晴らしいワインになる。
●テラ・ヴィンヤード
ワイナリーが大切にしている「個性的なものを造るには、別の道を歩む信念の勇気が必要だ」という考えを象徴している畑であり、オレゴンのピノ・ノワールのパイオニアであるゲイリー・アンドラスによって植樹。この畑から生み出されるワインはピノ・ノワールもシャルドネも、しなやかで非常になめらかなテクスチャーに支えられ、純粋さ、持続性、凝縮した風味を特徴として持つ。
●ミステリアス・ディギングス・ヴィンヤード
地元の子供たちが神秘的なバノックバーンの金採掘場につけた名前を由来としている。標高が最も高く、砂質土壌にあるこの畑からは、活き活きとしてピュアなピノ・ノワールが生み出される。
●イレジスティブル・レース・ヴィンヤード
土壌が多様性に富んでおり、奥は片岩の砂利が多く、中央は豊かなローム、手前は砂質土壌となっている。すべての畑は北向きの斜面にあり、カワラウ・リヴァーへと下るなだらかな斜面に面している。
アイテム情報
商品コード | AA0042-186002082450725-P |
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在庫 | 在庫なし |
税区分 | ※10%対象 |
ストア名 | ワインセラーウメムラ |
このアイテムの発送目安 | 1~3営業日以内 |
注意事項/留意事項 | 20歳未満の飲酒は法律により禁じられています。 |
内容量 | 750ml |
原産国・原産地 | ニュージーランド セントラル・オタゴ |
ストア情報
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テラ・サンクタ ミステリアス・ディギングス ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)
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6つの異なる畑からでき、若いうちからしなやかさがあり飲めるピノ・ノワール。
テラ・サンクタは、セントラル・オタゴで4番目に設立された歴史あるワイナリーである。創業者のサラ・エリオットとマーク・ウェルドンは、1988年に最初に植えた「サンクタ」を含む4つの畑が、それぞれ土壌と立地の多様性、そして個性的で素晴らしいワインを生み出す可能性を持っていることを見出した。現在はアンドリュー・キーンリーサイドがテラ・サンクタの醸造責任者として活動している。
テラ・サンクタは、セントラル・オタゴのバノックバーンに位置。一般的にセントラル・オタゴの多くのワイナリーは、ブドウを遅めに収穫し、完熟させて補酸、全房発酵により味わいに強さを出していることが多いが、そのようなワインとは異なり、畑とブドウの純粋な個性を最大限表現するため自然のままに生産。
すでにボブ・キャンベルやジェームス・サックリングなど著名なワイン評論家から高い評価を得ているにも関わらず、慣習、過去の方法論、そしてどうすればより良いワインを生産できるかなど、すべてを疑うことを信念としている。このように常に向上心を持って畑やワインと向き合っているテラ・サンクタが今後セントラル・オタゴのワイン産業をさらに盛り上げていくであろうことを我々は確信している。
「ミステリアス・ディギングス ピノ・ノワール」は、1999年に6つの異なるクローンを植えたミステリアス・ディギングスの畑で作られるブドウを使用。新鮮な花、熟したイチゴ、タンジェリンの花の華やかなアロマ。果実味と酸味のバランスが絶妙。クリーミーなテクスチャーは開放的でカシミアのよう。素晴らしいフィニッシュ。大成功!! 我々に飲む喜びを与えてくれる。
中程度の明るさのルビー色で、スミレとラベンダーの香りにタイムと赤いベリーが伴う。口に含むと、レッドチェリー、ラズベリーに、モカやスパイスなどの複雑さが加わる。生き生きとしてエネルギッシュでありながら、ソフトでシルキーなテクスチャーを持ち、しなやかなタンニンが親しみやすさを生み出している。バランスの取れた長い余韻が特徴的で、エネルギーに満ちた美味しいピノ・ノワールである。
■テクニカル情報■
産地: Bannockburn
品種:ピノ・ノワール(1991年植樹)
土壌:砂質
熟成:ステンレンタンク発酵、フレンチオーク樽の古樽で11ヵ月熟成
畑:海抜300m Mysterious Digginsの単一畑。6つの異なるクローンを植えたミステリアス・ディギングスの畑は、セントラル・オタゴのバノックバーンで最も標高の高い畑のひとつで、海抜300メートルに位置する。標高、北側斜面、急斜面、複数のクローン、オリジナルの台木、砂質土壌の組み合わせにより、若いうちから鮮やかな果実味を持ち、親しみやすく美味しいピノ・ノワールが一貫して造られている。
Terra Sancta Mysterious Diggings Pinot Noir
テラ・サンクタ ミステリアス・ディギングス ピノ・ノワール
生産地:ニュージーランド セントラル・オタゴ
原産地呼称:GI. BANNOCKBURN
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
非常に淡いルビー色で、グラスに注いだ瞬間から、菫やラベンダーの香りが華やかに広がり、口に含むと熟したベリー系の赤い果実、モカやエキゾチックなスパイスなどの複雑さが加わります。
とてもしなやかで、滑らかなタンニンと美しい酸とのバランスが素晴らしい。
ポテンシャルが無限に高いという意味ではなく、『今飲んでめちゃくちゃ美味しく飲む喜びを与えてくれる』という意味で、ジェームスサックリング98点という高得点はあながち間違っていないかも。
古き良きブルゴーニュを思わせるこの親しみやすさは、ぜひともブルゴーニュラヴァーの皆様に飲んでほしい!和食にもピッタリ合います。4,000円前後の価格帯のピノ・ノワールとしては、凄い1本になるかも。2024.08.02
ジェームス・サックリング:98 ポイント
Terra Sancta Pinot Noir Central Otago Bannockburn Mysterious Diggings 2022 Monday, April 8, 2024 Country New Zealand Region Central Otago Vintage 2022 Score 98
Gorgeous aromas of fresh flowers, ripe strawberries and tangerine blossoms. Medium-bodied with a lovely balance of fruit and acidity and a creamy texture that is open and cashmere-like in texture. Wonderful finish. A triumph. A joy to drink. Drink or hold. Screw cap.