アイテム説明
グラン・クリュのリュショット・シャンベルタンの北に隣接するブリュノ・クレール自慢のモノポール!
今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。
今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。
ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。
79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計23haの規模にまで発展している。
ブドウ栽培はリュット・レゾネ。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0~10%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。
樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16~22ヶ月。新樽率は20~50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。
ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエとじつに相性がよい。
また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるランジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。
ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。
ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。
22ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。
本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
アイテム情報
商品コード | AA0042-1861071022306013-P |
---|---|
在庫 | 在庫なし |
税区分 | ※10%対象 |
ストア名 | ワインセラーウメムラ |
このアイテムの発送目安 | 1~3営業日以内 |
注意事項/留意事項 | 20歳未満の飲酒は法律により禁じられています。 |
内容量 | 750ml |
原産国・原産地 | フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン |
ストア情報
商品の特性上、お客様の都合による返品・返金・交換は一切お断りいたします。
開封後のブショネや古酒等の味わいに関してクレーム、返品・交換・返金の対応は出来かねますので、ご理解頂きました上でご購入頂きますようお願い致します。
輸送時の損傷及び出荷時よりの不良の商品につきましては、同一商品と交換致します。
商品到着日を含む8日以内に返品ください。
それ以降の返品・交換・返金の対応は出来かねます。
商品到着時にご不明の点がございましたら、直ちにご連絡下さい。
返品の送料は弊社にて負担致します。
同一商品が無い場合は、返金させていただくか、もしくは同等価格の商品との交換とさせていただきます。
●電話番号
0564-22-0263
受付時間 9:00~19:00 (日曜定休)
●FAX番号
0564-22-0359
●メールアドレス
umemura@eurus.dti.ne.jp
受付時間 9:00~19:00(日曜定休)
※受付時間外のお問い合わせは翌営業日の受付となります。
ドメーヌ・ブリュノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デュ・フォントニー モノポール [2018]750ml
発送目安について
もっと見る
休業期間:1月1日(水)~1月6日(月)
誠に勝手ながら、上記期間は年始休業のためお休みさせていただきます。
休業中のご注文・お問い合せへの対応は 1月7日(火)以降順次ご対応させていただきます。
FAQ よくあるご質問
-
STOREE SAISON(ストーリー セゾン)で利用できるポイントは何のポイントですか?
-
セゾンカード・UCカードのご利用で貯まった永久不滅ポイント・UCポイントがご利用いただけます。
-
送料・消費税は別途かかりますか?
-
全てのアイテムが送料込み・消費税込みです。
-
クーポンとは何ですか?
-
ストーリー セゾンのお買物がお得になる割引券です。クーポンの有無はマイページ内でご確認いただけます。
-
ポイントが足りない場合はどうしたらいいですか?
-
クレジットカードと併用してお支払いいただけます。※1
※1 併用払いは一部対象外アイテムがございます
ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。
アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。
「ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デュ・フォントニー モノポール」は、1級畑フォントニの中にあるモノポールの区画。特級畑リュショット・シャンベルタンの近くに位置する。力強いジュヴレ・シャンベルタンにおいては、繊細でエレガントなスタイル。ブラックベリーやダークチェリーの香りに甘草のスパイシーさ。タンニンはキメ細かく柔らかい。
■テクニカル情報■
醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、所有面積:0.675ha、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ
DOMAINE BRUNO CLAIR GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU CLOS DU FONTENY MONOPOLE
ドメーヌ・ブリュノ・クレール ジュヴレ・シャンベルタン 1er クロ・デュ・フォントニー モノポール
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン
原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
vinous:(92-94) ポイント
(92-94) Drinking Window 2023 - 2042 From: 2018 Burgundy: Confounded Expectations (Jan 2020)
The 2018 Gevrey-Chambertin Clos du Fonteny 1er Cru comes from the domaine’s monopole. It has a well-defined, quite leafy bouquet that is a little timid at the moment compared to its siblings. The palate is medium-bodied with very fine tannins, a mixture of red and blueberry fruit and superb salinity and tension on the elegant finish. Recommended - one of Clair's hidden gems as everyone goes for the Clos Saint-Jacques! - By Neal Martin on November 2019
Bruno Clair and Philippe Brun are the Batman and Robin of Marsannay that have really ratcheted up quality at this domaine. Both were on top form when I dropped in at their winery (though my God, whatever Bruno had just eaten for lunch, it was making his tummy rumble like Krakatoa!) “We had a lot of rain in the winter," he told me. "It was completely different to the 2019 growing season. In 2018 the maturity was quite strong. We started the picking on 27 August until the 8 or 9 September. I find that the tannins are very tender. Maybe you could say 2018 is a mixture of 1947 and 1959. There is more fruit than in 2003 and more phenolic maturity. The whole bunch in 2018 is between 30-40% as in 2017 and we did less pigeage after fermentation. The alcohol is between 13 and 14% but most are around 13.5%." I strongly recommend this domaine's wines, with some gems among the Premier Crus.