一般社団法人 日本寝具寝装品協会（JBA）が指定する第三者監査機関がトレーサビリティ監査を行い、JBAが運営するJ-TAS協議会が認定した安心の羽毛を使用した製品であることを証明します。

「自らの目で選び、良い原毛を買う。」西川の羽毛ふとんがとても大切にしていることです。上質な羽毛の生産地であるポーランドなどの東欧に担当者が足を運びます。 西川の羽毛ふとんは、羽毛の輸入から、精製、独自の加工、仕上げまですべての工程を自社一貫管理体制で行っています。

羽毛を洗浄した排水の透明度をチェックし、水がきれいになるまですすぎを繰り返します。西川の基準は業界基準の2倍の1,000㎜。厳しい基準をクリアした羽毛のみを使用しています。

西川独自のフレッシュアップ加工で、羽毛本来のふっくら感を引き出しています。羽毛の膨らみを回復、同時に衛生加工を施し、3回の除塵（ちり取り）を行った後、良質なダウンを選別しています。

厳しい寒さで知られるポーランドで育ったグースの中でも希少性の高いホワイトグースのダウンを90%使用しています。

■鳥の大きさ＝ダウンボールの大きさです。
羽毛は「ダック」「グース」「マザーグース」の3種類に分類されます。
ダックはアヒル、グースはガチョウで、さらに身体が大きいのがマザーグースです。
身体が大きくなるほどダウンボールが大きくなり、空気を含む量＝かさ高があたたかさに影響します。

■産地について
一概に産地＝品質とは言えません。
寒い地域で育った水鳥の方が、寒さから身を守るために羽がふっくらと大きく高密度になるためかさ高性もよく、保温力が高いと言われています。

※こちらの商品はポーランド産グースダウンです。

■羽毛ふとんといえば
寒い時期に使う羽毛掛けふとんは、通常1.2kgの詰物重量です。
真冬でも安心して使えるボリュームです。

■あると便利な肌掛けふとん
日中は暖かくても朝晩が寒い季節の変わり目や、夏にエアコンを使って寝られる方に便利な詰物重量0.3kgほどの薄掛けふとんです。

■合掛けふとんって？
詰物重量0.8kgほどで作られます。
お住まい環境（気密性の高いマンションなど）や季節の変わり目など、
羽毛掛けふとんだと暑く、肌掛けふとんだと物足りない場合に便利です。

※上記詰物重量はシングルサイズ基準です。
※こちらの商品は羽毛掛けふとんです。