設立は1993年。
コノスルはプレミアムで革新的なワインを造るというビジョンをもって生まれました。
コノスルの意味は「南向きの円錐」、その地理的な場所を表すとともに南米大陸の西側にあるチリの恵まれたワイン産地で誇り高く造られたワインを表現しているそうです。

「家系図を持つような伝統もない、埃を被ったヴィンテージボトルもない、あるのは品質の高いワインのみ」をモットーに、設立直後からコノスルは革新的で新しい発想やテクノロジーを次々と実践してきたのです。

皆様、一度はコノスルの自転車のラベルを目にしたことがあるのではないでしょうか？
この「自転車」はコノスルの「環境への取り組み」を象徴しています。
自転車は農夫たちがブドウ畑を動き回るときの移動手段。
環境を守り持続可能な農法を実現する為、農夫たちは「自然な方法」として自転車に乗り、広大な葡萄畑を移動しています。

コノスルは約2,000ヘクタールもの広大な葡萄畑を持ち、そのうち340ヘクタールがオーガニック畑に認定されています。
この広大な葡萄畑で多種多様な品種を栽培しており、合計で、なんと約20種もの葡萄を栽培しているのです。

葡萄畑は40箇所に点在し、独自のテロワール(場所・気候・土壌など、ブドウを取り巻く全ての自然環境)が持っています。
その場所に最も適した品種を栽培することで、その品種の個性を最大限に発揮しています。

それぞれの品種の香りと味わいの可能性を最良に表現する葡萄畑を求め、チリの葡萄栽培地域の最北端から最南端に至るまで、コノスルは新しく、エキサイティングなテロワールを絶え間なく探し続けています。

チリ南部、冷涼なビオビオ・ヴァレーの葡萄を100%使用。
フレッシュな果実の豊かなアロマ、溌剌とした酸味、ミネラル感に溢れたスタイル。
コノスルのイノベーション精神を映し出したような、いきいきと輝きのあるスパークリング・ワインです。

【味わい】
外観は緑がかった淡いレモンイエロー、イチジクやオレンジの花などの華やかな香りとレモンなどのフレッシュな香り、そこにミネラルやハチミツのニュアンスも絡まり複雑さを与えている。
細やかで美しい泡、ミネラルや果実の凝縮感を味わうことが出来、溌溂とした酸が全体を引き締めてしっかりとバランスを取っています。
爽やかに日常的に楽しめる、凄すぎるデイリースパークリングです。

【受賞歴】
SAKURAワインアワード｜ゴールド
ジェームズ・サックリング｜91点 / 100点満点
ワイン王国｜5つ★
など