ボルドー5大シャトーのひとつ「シャトー・ムートン・ロートシルト」とタッグを組み、高級ワインの代名詞「オーパス・ワン」を生み出すなど、カリフォルニアワインを世界のトップレベルにまで押し上げた「帝王」ロバート・モンダヴィ。

彼の遺志を継いだ息子マイケルが「毎日気軽に飲める、美味しいカリフォルニアワインを造りたい！」という情熱から、新しいデイリーワインを造り上げました。

「スペルバウンド」とは「魔法にかかった」という意味。
カリフォルニアワインらしい濃厚さがありながら、ついついもう一杯と手が伸びる飽きの来ない味わいは、まさに魔法にかけられたような美味しさです。

こちらのシャルドネは、あのロバート・パーカーさんも90点を贈る実力派。

パーカーポイントはワインの品質を細かく点数で表していて、その評価がワインの価格や売れ行きを大きく左右するほどなんです。
そして、本当に良いワインとされるのは85点以上のもので、その割合は世界中のワインの中でもたったの1パーセントしかありません。

100点満点を贈られたワインといえば、あのシャトー・ムートンやラフィット、ルロワなどそうそうたるワインたちばかり。

それだけに90点以上を贈られたとなればあっという間に注目を浴び、値段が跳ね上がるワインが多いなか、90点を贈られたスペルバウンド・シャルドネがいかにすごいかがお分かりいただけるかと思います。

グラスに注いだ瞬間からあふれだす、トロピカルフルーツやマンゴーのような凝縮した果実の香り。
そこへ樽による香ばしいナッツのアクセントが加わります。

口に含むと、フレッシュなバニラやクリーム・ブリュレを思わせるリッチでコクのある複雑な風味がふわりと広がります。
とはいえ重すぎることはなく、いきいきとした酸とクリーンな透明感も併せ持った、バランスのとれた味わいがとっても魅力的な白ワインです。

高品質でエレガントさをまとったカベルネ・ソーヴィニヨンは、「カリフォルニアワインって濃くて苦手…」という皆さんも美味しさにびっくりすること間違いなしですよ！

熟した濃い果実味に、ほんのりと香ばしいオークとスパイスの風味が心地よく感じられます。
タンニンが絶妙なバランスで溶けこみ、しっかりとした味わいがありながらも暑苦しくなく、とてもエレガント。
ワイン単体でも、お料理と合わせても楽しめるスタイルです。

生ハムやチーズといった前菜から、BBQ・ステーキなどアメリカンなお料理、ブイヤベースやチョコレートとも相性の良い万能な赤ワインです。