琉球泡盛カクテルチャレンジアジアカップは、沖縄で開催されている泡盛をベースにしたカクテルの大会です。
ロングカクテル部門とショートカクテル部門に分かれていますが、両部門を通じて最も優れていると評価された総合優勝カクテルには、なんと！内閣総理大臣賞が贈られます。
沖縄はもちろん、日本全国、そして台湾、韓国、シンガポール、ベトナムとアジア各国から選手が集まります。
この大会は、泡盛の普及促進と沖縄の観光産業の活性化を目指して、一般社団法人泡盛マイスター協会が主催しています。
今回は、2019年に開催された第15回大会で、内閣総理大臣賞を受賞したレシピを元に、アルコール分を抑えて飲みやすく仕上げました。

シークヮーサーのピュアで爽やかな香りが心地よく、パイナップルの風味豊かで柔らかな味わいが特徴です。
グレナデンシロップを加えることで、沖縄の優しい夕日をイメージした色合いに仕上がっています。

名嘉睦念(なかぼくねん)は、沖縄本島の北に浮かぶ伊是名島出身の版画家で、沖縄の気候風土や文化を切り取った図案を情熱的な色合いで表現した作品が人気です。

・ロックスタイル
氷で満たしたグラスに「愛さ」を注ぎます。

・ソーダ割
氷で満たしたグラスに「愛さ」1：ソーダ１の割合で注ぎます。
微炭酸ですが、果実や泡盛の香りが引き立ちます。

・泡盛プラス
氷で満たしたグラスに泡盛1：「愛さ」3の割合を目安に注ぎます。
割合はお好みで調整して下さい。
プラスする泡盛は、製造元である石川酒造場の「島風」が最も相性が良く、おすすめです。

・ホット
開栓した「愛さ」を缶のまま湯煎で温めます。
または、耐熱グラスに注いでレンジで温めます。
お好みでシナモンパウダーを掛けるか、シナモンスティックをマドラー代わりにして混ぜて頂くと、よりトロピカルな香りが楽しめます。

☆果汁成分が沈殿しますので、良く振って混ぜてから注いで下さい。
不活化ガスが充填されていますので、最初に開栓してガスを抜き、再度キャップをしっかりと締めてから振って下さい。