《雪蔵氷温熟成 南魚沼産こがねもち（切餅）600ｇ》

エコ事業認定をうけた天然雪冷気の雪蔵保管で鮮度保持し、更に凍る直前の氷温熟成でお米本来もつ美味しさ（旨み・甘み・モチモチ感）を引き出した、南魚沼産限定のこがねもち米を使用し、昔ながらの杵つき製法で搗いた切餅です。
雪蔵氷温熟成とは、雪の冷気によってお米の鮮度を保持する「雪蔵仕込み」と、凍る直前の温度負荷で美味しさを引き出す「氷温熟成」をハイブリットしたもので、全国で吉兆楽のみがご提供可能な付加価値米となります。

雪蔵仕込みは、春先に約700トンもの雪をエネルギー冷熱源として蓄え、年間を通じて倉庫内の温度を5℃以下に保ち、玄米を超低温保管出来る貯蔵方法です。
通常米屋の倉庫は、約15℃での保管が一般的であるが、この温度だとどうしても梅雨時期頃から品質が大幅に下がってしまいますが、吉兆楽の雪蔵倉庫で保管をすると、米が劣化しないとされる5℃以下での保管が可能となるので、食味が落ちる時期でも新米と同じような鮮度と食味の米がお届け出来ます。

氷温熟成は、食物が凍り始める直前の温度領域（氷温帯）で一定期間熟成させることにより、良食味を実現する熟成技術です。
お米の場合、-2℃で1週間熟成する事により、タンパク質がアミノ酸に(旨みが一層増します)、多糖類が単糖類に変化したり(甘み成分の向上)、米粒中の水分分子が均一化したりして(食感バランスが良くなりモチモチ感と冷めてからも美味しいお米になります)、お米が更に美味しくなります。