東京ウイスキー＆スピリッツコンペティションにおいて「ロッホローモンド12年」が殿堂入りを果たしました。
TWSCは国内で唯一となるウイスキーとスピリッツの品評会です。
3回目を迎えた2021年は洋酒部門に国内外から444点の出品がありました。
銘柄を伏せて鑑定する厳正なブラインドテイスティングが特徴で、1アイテム当たり11～14名がテイスティングしその平均点で評価が行われます。
2021度は最高金賞が17点、金賞85点、銀賞183点、銅賞91点が選出されました。
「殿堂入り」とは、同コンペティションにおいて3年連続で最高金賞もしくは金賞を獲得していることが条件であり、初めてとなる今回は全カテゴリーから10製品が選出。
特にスコッチシングルモルトではわずかに2製品のみの快挙となります。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2019、2020
スコッチシングルモルト 12年熟成
カテゴリーウィナー 2021 ベストコストパフォーマンス賞

ノンピートとミディアムピートの2種の原酒を、リフィルカスク、リチャーカスク、バーボンカスクの3種の樽で熟成し、ヴァッティングした味わい深い12年熟成。
熟した桃や洋梨のようなフルーティーな香りと樽由来のバニラの甘い香りが絶妙のバランスで、余韻には心地よい木の香りと、ほのかなピートを感じます。

タイプ：ウイスキー/シングルモルト
原産国・生産国/生産地：スコットランド/ハイランド
容量：700ml
アルコール度数：46°