3秒で決まった第一印象は、半年～数年も潜在意識に残ると言われています。

普通の名刺入れは、蓋を開けて、名刺を取り出し、向きを変えて…とモタモタしますが、スライドサムなら取り出し1秒。
相手より先に、名刺を差し出すことができます。

数秒早く名刺を出せる余裕で、相手を洞察し

・笑顔を作ることも
・声の調子を整えることも
・次の展開を考えることも、できます。

この画期的なデザインは、日本で意匠登録済み（第1722554号）であり、「Slide Thumb」についても日本で商標登録済み（第6597956号）です。

●名刺のセット方法
下の収納部に自分の名刺を入れます。あらかじめ相手に渡す向きで入れておくことで、取り出しの際に向きを変えるモタモタを回避できます。

●名刺の取り出し方
上を開けずに（閉じたまま）、隙間に右親指をさし入れ、切り込みに沿って親指を右へスライドするだけで、名刺を引き出せます。
指の乾燥などで名刺がスライドしにくい時は、サポート穴に添えた左親指で、名刺を押し出すこともできます。

●いただいた名刺のしまい方
いただいた名刺は、上の折り目に沿わせて開けずにしまうことができます。

●相手の名前を忘れた時は
上をそっと開けば、いただいた名刺の名前を確認することができるので、相手の名前を間違える失態を回避できます。

相手と別れた後は、いただいた名刺の紛失防止に、フラップを被せておくと安心です。

●本革だから長く使えます
名刺を限界まで入れず、適度な枚数で使用することにより、薄い美しい形状を保つことができます。
100％本革の製品なので、良い状態で使用すれば、長期間ご愛用いただけます。

●名刺だけを取り出す
胸ポケットのスライドサムを取り出すことなく、指を差し入れて、手品のように名刺だけを取り出すこともできます。

●薄型のカードケースとして
名刺入れとして使わない時は、薄型のカードケースやパスケースとして使うことができます。財布の中の使用頻度の低いカードを移せば、財布もスッキリ使いやすくなりますね。

●人生の転機や門出、ギフトに最適
本革の名刺入れは、財布などに比べて傷みづらく、製品寿命が長いのでコスパに優れています。
人生の転機や門出、環境の変化に合わせて、ご家族やパートナーへのお祝い品として、また職場の方の歓送迎プレゼントとして贈ると、価格帯も手頃で喜ばれることでしょう。

●薄さは一目瞭然、4mm
薄く漉いた0.8mm厚の革が5枚重なって、理論上は4.0mm厚です。
【注意】 革を薄く漉く工程で、革1枚あたり±0.2mmの厚ブレが生じる場合があります。

●薄いのに最大30枚を収納
名刺束の厚さ＋4mmが、名刺入れの厚さです。上と下で合わせて、30枚までが収納目安ですが、より薄い状態でお使いいただいた方が、型崩れがなく美しい形状をキープできます。

30枚入れた状態でも、シルエットはスッキリ！

●本革なのに16gと驚きの軽さ
革製品にありがちな「重たい」イメージを覆す驚異的な軽さに、初めて手にされる方は、ほぼ全員が驚きます。
【注意】 革厚ブレにより、重量にも個体差があります。

●携帯しやすいコンパクトサイズ
名刺より少し大きいだけのコンパクトサイズなので、ポケットの大きさを気にせず使えます。

●腕利きの革職人による日本製
製作は、東京お台場にある弊社sion worksと、浅草界隈の腕利きの革職人さん達のご協力により、1点1点ハンドメイドで作り上げています。
工場による大量生産ではないため量産は出来ませんが、心をこめて皆様へお届けいたします。

手指に触れて使うものなので、しっとりと手に馴染む、肌触りの良い上質なレザーを選びました。

●世界に誇る日本の革「栃木レザー」
1937年創業の栃木レザー社製のフルベジタブルタンニングレザーは、南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニンを使用し、ピット槽で丹念になめされています。

化学薬品でなめされた革とは異なり、環境と人に優しいサスティナブル素材であり、風合い、耐久性、吸湿性、放湿性に優れ、使い込むほどに味わいが増していくので、革を育てたい、エイジングを楽しみたいと考える革好きの方に、とても人気があります。

市場には多数の偽物が出回っているようですが、Slide Thumb30は本物の栃木レザーを使用している証として、一部の販売製造業者にのみ提供されている「赤タグ」を添えてお届けいたしますので、どうぞご安心ください。

Slide Thumb30は、革質を楽しんでいただけるよう、余計な装飾を排し、機能性を追求したシンプルなデザインが魅力です。
今回は、定番のブラックとチョコに、人気のネイビー、個性的なレッドを揃えました。
実は、このネイビーとレッド…革屋さんのサンプル帳にはないもので、特注品から分けていただいています。