シンプルな保存容器に取手がついたシリーズです。

開閉の手間はありますが完全密閉が可能。
蓋も食器洗浄機や乾燥機にかけられます。
ニオイがつきやすいので発酵食品の保存には向いてません。
水分が多いものや汁もの、食材の持ち運び用として活用できます。

野田琺瑯は1934年創業。琺瑯一筋で、現在は国内で唯一琺瑯づくりの全工程を一貫生産している琺瑯メーカーです。

“部品を含め全てが日本製”
製品は、栃木県栃木市で製造。鋼板（鉄）を溶接して土台となるかたちをつくり、ひとつひとつ手仕事でガラス質の釉薬を施釉し、高温で焼成。部品を含め全てが日本製で、琺瑯づくりの全ての工程を自社で一貫生産しています。創業当初は輸出用のボールや皿、コップ等の製造をしていましたが、バットやタンク、バケツ、理化学品として使われるバットにいたるまで幅広く製造。1970年代後半から家庭用の食品保存容器に力を注ぎ、食材や料理の色が映える白色でシンプルな冷蔵庫に収まる蓋付きの容器にこだわり生産しています。

“琺瑯(ほうろう/ホーロー)の特徴”
金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材。金属の素地をガラス質で覆っている為、熱伝導がよく湯沸かしや料理に活用できます。冷却性が高く酸や塩分にも強いので保存にも◎。硬度が高く汚れやニオイがつきにくい為、雑菌が繁殖しにくく清潔に保てます。ガラス質に焼き付けて着色ができるので、変色することなく美しい色合いと光沢を楽しめます。鉄とガラスで出来ており、有害なものは含まれていない為、安心してお使いいただけます。