200年続く老舗和菓子屋の榮太樓總本鋪が贈る、素材と製法にこだわり、純米大吟醸・獺祭の酒粕を使用した華やかな香りとすっきりとした口当たりのあま酒。江戸時代から気軽な栄養ドリンクとして親しまれてきたあま酒を老舗和菓子屋らしい上品な甘さで、飲むスイーツとしてお楽しみいただけます。

上質な甘味を作り続けてきた老舗の和菓子屋が追求した酒粕の本格的な味わいと、毎日飲めるおいしさと安心。素材はもちろん製法から調味まで細部にこだわりました.

【榮太樓のあま酒3つのこだわり】
・獺祭磨き二割三分酒粕
良質な酒粕を求めて日本有数の蔵元から銘酒・獺祭の酒粕を使っています。
・こだわりの製法
フルーティーな香りと本格派の旨味を活かした製法で丁寧に作られています。
・無香料無着色
素材の良さを味わっていただきたいから、砂糖以外の余計なものは入れていません。

良質な酒粕を求めて日本有数の蔵元から銘酒獺祭の酒粕を甘酒の素として使用。獺祭の吟醸香と榮太樓の上品な甘さ、両者の伝統と技が織りなす逸品へと仕上がりました。

【獺祭磨き二割三分の上質な酒粕】
23%(77%)という極限まで磨いた山田錦を使った上質な純米大吟醸。華やかな上立ち香と口に含んだときの蜂蜜のような甘み。後口はきれいに切れていきながらも長く続く余韻が特長の獺祭の酒粕を使用しています。

獺祭磨き二割三分の酒粕の良さを最大限に活かすために時間をじっくりかけた丁寧な製法でつくりあげ、なめらかな口当たりとすっきりとした飲みやすさを追求しました。

「純米大吟醸獺祭磨き二割三分」の酒粕は、米粒状の麹が多く残っています。時間をかけて攪拌することにより、柔らかくまろやかな口当たりに仕上げました。さらに酒粕の良さを最大限に活かすため、高圧力で乳化。あま酒全体に華やかな香りと豊かな甘み、コクが広がるように仕立てられています。あま酒が苦手な方にもすっきりと飲んでいただける、榮太樓こだわりの飲み心地。

老舗の甘み香り立つ、しっとり濃密なあじわい
獺祭の薫り高い味わいを高めるのは素材の良さを引き立てる老舗和菓子屋ならではの上品な甘み。獺祭の旨味と素材の良さをそのまま味わっていただきたいから無香料・無着色で砂糖のみの味付けにこだわりました。

酵母菌の発酵によって栄養を豊富に高めた酒粕を原料にしたあま酒は、飲む点滴とも。お米と同様に古くから親しまれてきた日本ならではの栄養ドリンクなのです。

【いいとこ取りのスーパーフード】
米麹に酵母菌を加えて発酵させた酒粕は、麹菌と酵母の発酵パワーをダブルで凝縮した栄養成分の塊のようなもの。更に酒粕は米麹よりも発酵の過程が多いため、栄養価はより高まりを見せます。そんな、健康と美容にうれしい成分がふんだんに含まれているあま酒は、まさに和のスーパーフード。

あま酒の歴史は極めて古く、日本書紀にも記されているほど永く親しまれる飲み物。そんなあま酒が日本で流行したのが江戸時代。消化によく滋養にあふれ、さらに甘味の摂れるあま酒は疲れの出る夏場にもってこいの飲み物でした。夏は冷やして、冬はホットにすれば体の内から温めてくれるあま酒。季節の移り変わる日本にとって優れた天然の栄養源なのです。

香料や着色料などの添加物に頼らない、自然のおいしさと飲みやすさを考えてつくられた榮太樓のあま酒。生活に寄り添う甘味を作り続けてきた老舗和菓子屋の、想いのつまった逸品です。

【毎日飲みたい、天然の栄養飲料】
本当においしいあま酒を追求し栄養はたっぷりと、甘さ以外の調味料・香料は無添加。毎日飲める安心のひと品となっています。

【榮太樓總本鋪】

文政元年(1818年)の江戸時代から続く東京日本橋の和菓子屋。伝承される温故知新の志のもと、新しいものを柔軟に取り入れる江戸っ子気質を菓子作りに活かしてます。

庶民には高価だった有平糖(あるへいとう)をもっと気軽に…と、創意工夫から生まれた梅ぼ志飴をはじめとした、時代に合わせたおかし作りを目指し続けてきた榮太棲。伝統の製法を受け継ぎ、安心して美味しく食べて頂ける甘味を作り続けています。