良質な小麦粉、揖保川の清流、そして赤穂の塩。播州が育てた素材を原料とし、600年間変わらない伝統の手延べ製法で作り上げた素麺、それが播州の特産品「揖保乃糸」です。揖保乃糸は、添加物を一切使用していません。そして、伝統の手延べ製法で「熟成」と「延ばし」を繰り返すことで、茹で伸びしにくく滑らかな舌触りと、コシがある歯切れのよい食感が生まれます。

こちらは、その揖保乃糸に、金胡麻を練りこみました。いつもと一味違う、ちょっと贅沢で濃厚、そして香ばしい夏をお贈りしてみませんか。木箱に入れて大切にお届けします。

ごまの色といえば、思い浮かべるのは、白、もしくは黒色。でもこちらの揖保乃糸に使っているごまは、艶やかに輝く金色です。この金ごまは、白ごまや黒ごまよりも香ばしく、香りもよく、さらに甘みもしっかり感じることができます。 今年の夏のキーワードは、黄金の胡麻。いつもよりもっと贅沢な夏を過ごしましょう。

一番お手軽で、揖保乃糸のそうめんそのものの味を楽しむならやっぱりつけつゆで。生姜やわさびなど、めんつゆにお好きな薬味を入れて、盛り付けたおそうめんを家族みんなで仲良く分け合って召し上がれ。
ほかにも、お好きな具材をのせることでさまざまな味わいのそうめんが楽しめるぶっかけそうめんや、そうめんのチュルチュルとしたなめらかな食感をより楽しみいただける、あったかいにゅうめんなど、アレンジしてもおいしく召し上がりいただけます。

【一束ずつ生産者番号を刻印】
揖保乃糸はなんと、一束ずつの帯に生産管理者番号が刻印されており、徹底した品質管理で安全のそうめんをお届けしています。

【検査指導員による厳正な検査】
検査指導員と呼ばれる検査のプロによって、揖保乃糸の品質は厳重に管理されています。厳しい基準をクリアしたそうめんだけが「揖保乃糸」として出荷されます。

【専用保管倉庫で熟成】
保管天井、側壁は二重構造で、壁間の空気をゆっくり抜くことで循環させ、自然な熟成保管を実現する専用保管倉庫で保管しています。温度・湿度を徹底管理し、出荷まで製品の品質管理を行います。

兵庫県の南西部の地域を指し、姫路市やたつの市、赤穂郡などもこれに入ります。揖保川が流れ、小麦を育てるのに適した土壌環境が整い、赤穂では上質な天塩が獲れるこの地域では、昔から盛んにそうめん作りが行われていました。600年受け継がれる伝統の手延製法で、幾度も熟成を重ねながら、職人が丹精込めて作り上げた、播州地方の名品の味をお楽しみ下さい。