軽さ、やわらかさ、そしてロングパイルのふっくら感。ものづくりを極めた二人の匠、正岡タオルと河上工芸所が作り上げたこだわりのタオルシリーズ「IMABARI殿堂」のタオルケットができました。タオルケットの洗いやすさと毛布のふかふかが合わさった、心地よくて長く使えるとっておきの“いいもの”です。

タオルケットと聞くと夏用の寝具というイメージの方も多いのではないでしょうか。もちろん夏には汗を吸い蒸れを抑え、このボリューム感でも快適に使っていただけます。ただこのタオルケットが活躍するのは夏だけじゃないんです。糸内部にある空洞に空気を十分に含むことによって暖かみが出るので、冬は毛布のように使っていただけます。季節を選ばず使えて、綿100%のタオルケットなので家でのお洗濯もできる、快適で一年中使いやすいタオルケットなんです。

大切な睡眠に寄り添うアイテムだからこそ心地良くて長く使える。素材からこだわり作り上げた、傍に置いておきたいタオルケットです。

大正10年から受け継がれるものづくり。
100年続くタオル工場には、 タオルの事を愛し続ける匠が存在します。

正岡タオルは本物のタオルを作り続けることにこだわり、有名ブランドや一流ホテルから指名されるほど高いレベルの丁寧なものづくりが創業から受け継がれています。

IMABARI殿堂に使用している糸は「まるで空気を紡いだような」と表現されるマカロニ状の糸「中空糸(ちゅうくうし)」です。太めの糸でロングパイルに織り上げているのでボリューム感がありますが、糸内部の空洞に空気をたっぷり含んでいるので軽やか。空洞があることで吸水速乾性にも優れているのでご自宅でのお洗濯も快適です。

 
タオルをとにかくやさしく大切に扱う。
達人の愛情と自然の力で素材の良さを引き出します。

石鎚山系の天然地下水が湧き出る河上工芸所では天然素材を使い、愛情とやさしさ溢れる洗いが素材本来の良さを最大限に引き出しています。

洗いに使われる水はすべて天然地下水「うちぬき」の水。そして純石けんと天然酵素を使用し、糸と環境にやさしく洗い上げています。糸を想い、負担を掛けないようにたっぷりの水でゆったりとやさしく洗い上げたタオルケットは、やわらかさが長続きするとっておきの逸品に仕上がります。

やわらかくて、風合いが素晴らしく心地いい。使っていても、体を拭くという感覚じゃない。肌に当ててるだけで、タオルが水気をどんどん吸い取ってくれるタオル。

今治タオルは四国愛媛県北部の地で、温暖な気候と豊かな水源に恵まれ、百二十年の歴史を刻み続けてきました。国内最大規模のタオル産地として、伝統的な製造技術と最新技術を巧みに融合させながら、本質的価値「安心・安全・高品質」にもこだわったタオルは、世界的にも有名なジャパンクオリティの代表製品として、ゆるぎない地位を確立するに至りました。

また綿が本来持つ優しさは吸水性に着目し、今治タオルでは5秒以内にタオル片が水に沈み始めるかどうかという独自の品質基準を設けています。このような厳しい基準を満たしたものだけが、今治タオルのブランドマークをつけることができるのです。