ソロキャン専用の極上ステーキを、どんな肉にも合う「お肉専用スパイス」で！

季節も暖かくなり、BBQやアウトドアの計画をされている方も多いかと思います。気の置けない仲間とワイワイ楽しむのもいいものですが、「今年は流行りのソロキャンプにチャレンジしたい！」と思っている方にぜひともおすすめしたいとっておきのグルメがあります。

それがこちら。

その名も、「ソロキャンステーキ」！東京食肉市場において国産牛専門の仲卸業を営むプロフェッショナル・尾身黒毛和牛匠が「ソロキャンプに適したステーキを作ろう」をコンセプトに試行錯誤したこだわりの逸品です。

そしてこの特別なステーキの味付けには、同じく肉のプロフェッショナルとして149年もの歴史を持つ大阪の老舗肉屋「肉のコバヤシ」が生み出したお肉専用スパイス「七代目こばやし」を選びたいと思います。

有名ホテルや飲食店の一流料理人を相手にしてきた経験を活かし、「ALL MEAT OK!」を目指して開発されたというこだわりのスパイス。肉の種類によって使い分けることなく、牛・豚・鶏などすべてのお肉をこれ一本でおいしく仕上げてくれるという最強の調味料です。もちろん、今回のソロキャンステーキも一層おいしく仕上げてくれることは間違いありません。

ソロキャンのために考え抜かれたステーキをスタッフが試食

肉は黒毛和種の4等級、サーロイン。非日常の特別な時間に味わうメインディッシュですから、その品質と美味しさにももちろん妥協がありません。

アウトドアシーンで扱いやすいよう一枚ずつ業務用真空パックにして冷凍されたステーキは、焼く前も焼いたあともバッチリ“映える”形状。見た目にもこだわりたいソロキャンパーの気分を一層高めてくれます。こちらのステーキ1枚分は約230gで、1人で食べて程よく満足感のある、かといって肉だけで満腹にならないちょうどいい重量となっています。サイドメニューがしっかりめなら、大人2人でも楽しめるボリュームですね。

さて、この贅沢グルメを独り占めするべく参戦したのは、STOREE SAISON マーチャンダイジング担当の高橋直也です。STOREE SAISONではグルメカテゴリの専門店を多く担当し、毎週木曜日に特別なお肉を数量限定でお得に提供するタイムセール企画も担います。

ソロキャンパーへの憧れはあるものの、段取りや食材の準備に不安があって未経験という高橋。今回は予行演習のつもりで一連の調理にチャレンジします。

「今回のソロキャンステーキは、私が担当するストアのひとつ、尾身黒毛和牛匠からの新アイテムです。STOREE SAISONでは、有名銘柄牛のカット時に出る端材をお得にご提供する『もったいないビーフ』が注文殺到の大人気商品。東京食肉市場で長年仲卸業を営む老舗の気合が入った新商品ということで、大変楽しみです」（高橋）

肉のポテンシャルを最大限に高めるスパイスを振りかける！

まずは黒コショウやガーリック、ハーブなど、10種類のスパイスが配合されたお肉専用スパイス「七代目こばやし」をステーキ肉の両面にふりかけてまぶしましょう。

スパイスをかけるのは焼く直前に。お肉は20～30分前にクーラーボックスから出して常温に慣らしておくのがおすすめです。

いざ、ステーキを火にかけます。

今回は炭火コンロに持ち運びに便利なBBQグリルシートを敷いて焼いてみます。

今回使用したようなBBQグリルシートや鉄板がない場合も、網焼きでの調理もOK。ステーキを網で焼くと垂れた脂が炭火に引火してあっという間に焦げついてしまうというといった失敗もありがちですが、ソロキャンステーキは脂を極力カットすることで、アウトドアシーンでもできるだけ安全に調理ができるようにという配慮がされているんです。

また、コンパクトなスキレットを使用しても焼きやすいサイズ感に配慮されています。スキレットで焼いた場合は、お肉から出たおいしい脂をそのまま利用して焼きそばやパスタ、炒飯などの炒め物に活用するのがおすすめ。

こんがりと、大変おいしそうに焼きあがりました。アウトドアでの調理は火加減などが難しいものですが、ソロキャン用として工夫されたステーキなので慣れない人でも失敗しにくい点もポイントです。ただし食べやすい薄めのカットではあるので、中をしっとりレアに仕上げるには焼き過ぎにご注意ください。それではさっそく、いただきましょう。

「感想をひとことで言うと、“これはソロキャンプで食べられるクオリティのお肉ではない！”です。キャンプで、しかもソロで。きっとお酒もあって・・・本格的なソロキャンプで楽しむことを想像するだけでも贅沢すぎますね。焼く前のボリュームとサシに驚きましたが、調理後も一層の存在感で気分が高まります。外はこんがり焼きあがっていますが、中は柔らかく、和牛の甘みがジュワっと口の中に広がっていきます。そしてこのスパイスとの相性も抜群！お肉の旨味がしっかり引き立っています。調理時は焼きすぎないよう目を離さず焼くのがポイントです」（高橋）

キャンプ料理は数あれど、外で焼いたステーキの存在感はやはり格別ですよね。もちろんインドアで楽しんでいただいてもおいしいお肉ですが、初めてのソロキャンメニューにはぜひともお試しいただきたいです。食べたあとのゴミも少ないので後片付けも楽ですよ。

そして…お肉専用スパイスは、お肉以外もおいしくしちゃいます

今回使用したスパイス「七代目こばやし」、実はサイドメニューの味付けにもぴったり。

お肉以外にも、グリルしたお野菜に振りかけるなどシンプルなメニュー全般に使えるので、荷物を減らしたいキャンプシーンの必需品になりそうです。

高橋曰く、「蓋をあけて嗅いでみると、もう香りからしておいしい！スパイシーで味わい深く、そのまま舐めても癖になってしまうような複雑な味わいです！」。ご自宅でも、卵かけごはんや野菜炒めの味付けなど、なんにでも使えてグッとおいしくしてしまう中毒性の高い万能調味料なのです。こちらも是非ともお試しいただきたい逸品です！

※記事の内容は2022年5月公開時点のものです。アイテムの価格・仕様や販売状況は予告なく変更となる場合があります。