箱からズルズルと出てきたものは何でしょう？
あっ、これ、食べ物なの？
ウィンナー？美味しいの？

食の需要と供給の多様化に伴い、特に近年は食品に対する人々のニーズも一段と高級志向、本物志向を強め、味・品質・安全性において厳しい選択がなされています。
みやこハムはこうしたニーズの高まりをいち早くとらえ、昭和49年、エフコープ生協と共同で無添加商品の開発に成功。
昭和53年には、アウグスト・ローマイヤーに師事しドイツ式食肉加工製造の権威者といわれた故・八木下俊三氏の指示を受け、ドイツ製法の技術を導入しました。
現在にいたるまで本物の味と安全性を追求し続けています。

商品の味と品質を左右する原材料。
みやこハムのハムづくりは、良質な原材料を厳選、吟味することから始まります。
製造・加工・包装にいたるプロセスは、クリーンルームなど最新設備を完備した工場で衛生管理を徹底しています。
さらに各種試験・検査など万全の管理体制のもと、品質と安全性への信頼にお応えしています。
大手メーカーでは難しいとされる商品の創造は、ハムづくりへの情熱、本物へのこだわりが源泉です。
オリジナリティ豊かな味わいをお楽しみください。

『SUFFA』ズーファとは、ハム・ソーセージの本場ドイツで開催される世界最高峰のコンテストです。
開催年度には世界各国から多数の食肉製品が出品され、熟練されたマイスターや有識者など200人以上が審査員となり、味、食感、香り、見た目などをじっくりと時間をかけ採点します。
審査項目は200項目にも及び、金賞の授与においてはそのすべてで満点が条件とされる、世界的にも非常に厳しいコンテストであり、世界各国のハム、ソーセージ職人たちが目標としています。
みやこハムではこのコンテストで数々の金メダルを受賞しており、現在もたゆまず技術の研鑽に励んでいます。